しばらく前から使っている GPS Logger
小型で重宝しています。
ジョギングの時にアームポケットに入れておくだけで、走行のデータが残ります。
サイズは USB メモリーを少し大きくしたくらいなので走るのにじゃまになりません。

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左が大きさの比較のために置いた USB メモリーで、右が GPS Logger

ところが、先日2泊3日のヨットのクルージングに行ったときに使ったら、データが途中までしか取れていなかったのです。
内蔵電池の容量不足や...
説明書でも内蔵電池での動作時間が10時間ぐらいとか書いてました。
1日に6時間ぐらいのクルージングなんやから、3日間のクルージングでは充電しなかったら電池がもちません。
当然ですわ。

この GPS Logger は USB 端子から充電するんですが、ヨットの中で充電しようとしたときに USB の環境がない...
PCを積んでなかった。

で考えたのがこれですわ。

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単三電池4本のバッテリーケースからの 6V の電圧を 5V に安定化して USB 端子に出力するようにしたものです。

バッテリーケース/USB 端子/6V→5V Regulator を日本橋で調達して、締めて300円ほど。
日本橋のデジットとシリコンハウスです。

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ジャンク屋で手に入れた USB 端子にはプリント基板まで付いてたんで加工がやりやすかったですわ。
作業時間は30分もかかりませんでした。

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バッテリーケースに蓋をして、GPS Logger をつないだところです。

ちゃんと充電してくれてます。
これで、ヨットでも長時間の記録が取れるようになりました。

そやけど、こんなもん自分で作らんでも、どっかで売ってるんと違うかなぁ。