5年毎の小型船舶操縦免許証の更新だった。
先日講習を受けて、新しい免許証が送られてきた。
 
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毎度の事ながら、あの講習は何なんだろうと思う。
まず聴力と視力の検査(あんな検査で本当に判るのかなぁ...)
次に、ビデオ鑑賞が30分ほど(居眠りをこらえるのに苦労した)
事故の状況ををいくつも見せられる。
まぁ車の講習と同じかな。
ビデオの次は法令の変わっているところなどを説明してくれる。
これは参考になってありがたいのだが、そんなの10分もかからない。
他にもろもろのなんチャラかんチャラ...の説明(何を説明されたのか覚えていない)
全部で1時間ほどで終了。
 
帰りに「発航前点検時のチェックポイント」という印刷物を一枚くれた。
 
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パソコンのプリンタで印刷したようなぺらぺらの紙だ。
書いてあることは当たり前の事だと思ったら、下の方に「ちょっと違うんやないのぉ」と言うことが書かれている。
 
「セルモーター、クラッチ、冷却水ポンプが故障するパターンが多くなっています。 プロの定期的な点検が予防策です。」
 
ふ~ん..プロに任せなさいてかぁ...
僕も含めてまわりの人でこんな定期点検を業者に任せてる人はいない。
みんな自分で点検している。
まぁ、自分で点検しない人への啓蒙ということなのかなぁ。
 
講習は1時間ほどだけれど、結局半日はつぶれることになる。
それに費用が1万5百円、いつもながら高いなぁと思うのは僕だけだろうか。