だんだん
寒くなってきて
街がクリスマスカラーになって
ちょっと切ない思い出が
蘇ってしまった
私の母は十二年前の
大晦日に亡くなった
末期癌で 長い入院生活と抗癌剤により
心は病んでいる状態
その頃 生まれていた
長男に対して
「 帰れ このガキ 」
と怒鳴り散らすような
状態だった
その母が
クリスマスの日
彼女にとって
最後のクリスマスの日
一瞬だけ
普通に戻って
笑顔で言った
「 今日はクリスマスね
早く帰って
旦那様と
ひーくん(長男)と
仲良く過ごしなさい 」
…ビックリした
厳しいことを言われるより
怒鳴り散らされるより
涙が出た
病院の洗濯室で
洗濯しながら
ワンワン泣いた…
あの日 私は
クリスマスには
天使がくるんだと
…思った
母の笑顔は
最高のクリスマスプレゼントだった
一人っ子だった私は
あの頃
誰かに助けてもらうのが
苦手だった
何か方法はあったはずなのに
一人で頑張らなければいけないと思っていた
違ったんだな…って思う
人は 結局
一人では
なにも出来ないのに
クリスマスエンジェルは
寒い夜
愛しい人を思い
空を見上げた瞬間
たぶん…
誰にでも 絶対にある
本当に 本当に
優しい気持ちでいっぱいの
その瞬間に
そばにいるんだと思う
天使みたいな
柔らかい笑顔で
大好きな人への
クリスマスプレゼントをさがしている時とかに
そばにいるんだと思う
今年の冬は
今年のクリスマスは
いつもより早く
ツリーを出したいと思った
今は 本当に幸せだから
たくさんの愛情に包まれて
本当に幸せだから
ちょっと早く
エンジェルを呼び出して
隣で泣いてる誰かを
助けることが
出来ないかなぁなんて
…なんて
まだまだ
発展途上人間なので
想いほどには
行動にうつせなくて
自己嫌悪に陥ったりも
するんだけど(^^;)
でもね
でもね
今夜は 本気で思った
久しぶりに
クリスマスエンジェルが
たずねてきてくれてるのかもなぁww( ´艸`)♪
