踊る介護職人…一枝です
ディサービス勤務一週間
あっという間の
毎日でした
でも…充実してました
今までの
どんな施設より
御利用者様と
寄り添える日々
素敵な一週間でした
ある日のこと
送り出し前
車待ちしている時間に
独居のお婆ちゃまが
ポツリと一言…
「 家に帰っても
真っ暗なの
今は 誰もいないの 」
…さっきまで
御主人が亡くなった事は
忘れて
「 主人に聞かなくちゃ 」
って笑っていたのに…
私は ちょっと困惑して
ちょっと切なくて
こんな時の定番の歌を
歌ってみました
「 ……さん、坂本 九さんの こんな歌をご存知ですか
? 」
夜の星を…
次の瞬間
彼女の顔が輝いて
一緒に歌いはじめました
小さな光を…
そして
同じテーブルにいた数名も
笑顔で歌いはじめるのです
幸せを歌ってる…
皆さんにとっては
なんでもない事
知っているから
歌っているだけの事
でも 私には
感動的な出来事でした
この歌は私も大好きで
どの施設に行った時も
おりにふれ
口ずさんできました
子供の子守歌にも
使っていました
なぜか いつも
誰の心にも届いてくれる
優しい歌です
追いかけよう 夢を
二人なら
苦しくなんかないさ
誰もが 苦しい夜があり
誰もが 届かない夢をみて
誰もが 夜空の星を
見上げたのでしょうか…
独居のお婆ちゃまは
日曜日だけ
なんのサービスも届かず
本当に一人の部屋で
過ごされているそうです
幻でもいいから
御主人が笑顔であらわれて
彼女の向かい側に座り
食卓を囲んでくれているといいな…と
見上げた夜空に
星が優しく輝いていると
いいな…と
願わずにはいられません
……私は……
明日
明後日は
しっかり練習して
showに備えます
見上げた夜空の星のように
人の心に元気を与える
楽しいshowが
出来るといいけれど…
頑張ります
