こんにちは。
季節外れの台風6号、6月の台風は14年ぶりらしいですね~。
朝から住んでる地域の避難警告通知が鳴りやみませんでした。
今のところ大きな被害はないようですが、SNSを見てると多くの河川が氾濫しかけてたり、道路が冠水している様子が上がってました。
皆さんはご無事でしょうか?
日課であるアメリカのニュースを見ていると、とあるニュースが私の目に飛び込んできました。
事件や事故ではないのですが、私が在米時代に思い出がある場所でもあり、何度も行ったことがある場所に関するニュースだったのでクリックして詳しく読んでみました。
そして、そのニュースの中身が、個人的にはショックだったので今回そのお話をしようかと思います。
ニュース記事
ネバダ州とカリフォルニア州の境目にPrimmと呼ばれる小さな町があるのですが、その町が閉鎖になるのです。
小さな町だからと思われるかもしれませんが、Primmはちょっと特殊なのです。
まずPrimmの詳しい場所ですが、ラスベガスから南に60キロほど行ったカルフォルニア州とネバダ州の境目のネバダ側にあります。
ホテルカジノとガソリンスタンドが主な町の施設です。
もしカリフォルニア(主にLA)からラスベガスに車で行ったことある方はご存じではないかなと思います。
砂漠の真ん中に急に現れる一瞬ラスベガス?!と思わせるのがPrimmです。
アメリカではラスベガスに旅行に行った人がカリフォルニアに帰る際にラスベガスのカジノで負けた分を取り返す場所として有名で、ラストチャンスの町とも呼ばれていました。
(ラスベガスで負けた分を取り戻せるのは確約されていません・・・残念ながら)
私が初めてPrimmを知ったのは、私が初めてラスベガスに行った20年以上前になります。
夜にLAから車で向かい途中からI-15をひたすら走るのですが、その際にPrimmの手前、カリフォルニア側の山越えて真っ暗な景色の先にパッと見える明るい街がPrimmでした。
初めてラスベガスに行く私は、Primmの明かりがラスベガスと勘違いしてしまい、着いたぞーとテンションが上がったものですが、一瞬で通り過ぎてしまい、あれ?まだ到着してないの?ってか今のなに?と頭の中がはてなマークだらけになりました。
直後にそこがPrimmという町だと知りました。
*在りし日のPrimm、 LAからラスベガスに向かう際の景色になります。
昼間に行くと周りの景色も見えてPrimmが砂漠のど真ん中にある小さな町だということがわかるのですが、夜に初めてラスベガスに行く人からすると確実にラスベガスだと間違えます。
ちなみにその後何度もラスベガスに行きましたが、その際に初めて一緒に行く友達が車内にいたら必ずPrimmが見えたらラスベガスに着いたよ~と騙したのも楽しい思い出です。
このPrimmには元々3つのホテルとカジノ併設した施設とガソリンスタンド、トラックセンター、アウトレットモールがあります。
上の写真を参考に、I-15(地図中上下に走ってる黄色い道)の左側にWhiskey Pete'sホテルカジノとトラックセンターが、右側の上部に2件目のBuffalo Bill's Resort & Casinoが、そしてその南側に3件目のPrimm Valley Casino Resort、そしてその南側にあるのがアウトレットモールになります。
最盛期には3つのホテルを結ぶテーマパーク鉄道的なものが走っていました。地図をよく見るとその跡を見れます。
(在米時代にはまだ走行していた記憶があります)
私が最後にPrimmに行ったのは10年近く前ですが、当時はI-15添いの右側にガソリンスタンドとファーストフード店も点在していました。(タコベルとCarl's Jr、マクドナルドだった記憶があります)
ラスベガスから60キロほど離れた場所にあるのですが、カリフォルニアから行く際になぜか寄ってしまう場所なんです。
ラスベガスに向かう際にはガソリンスタンドに、カリフォルニアに帰る際はアウトレットとカジノに寄っていました。
ちなみに最後に訪れた10年近く前は、アウトレットモールはすでにゴーストモールのようになっていて半分程度の店舗しか営業していなかった記憶があります。
2026年現在、Whiskey Pete'sとBuffalo Bill'sはすでに閉店しており、唯一営業しているPrimm Valley Resortも2026年7月4日に閉業となります。
なので今年の7月にすべてのホテルカジノが閉業してしまい、その他営業しているガソリンスタンドやファーストフード、そしてなぜか端っこにある宝くじ店(後述)も閉店になるようです。
結果、Primmは7月以降は何も営業していないゴーストタウンと化してしまいます。
町の西側にPrimmで働く人専用のアパートがあるのですが、そこも60日以内に立ち退きになるそうで、住人もいなくなり完全な無人タウンになってしまいます。
今後ここを通った際に降りて休憩したりできなくなると思うとなんか寂しいです。
何度も言いますが、ラスベガスに行った際には必ず行きと帰りで寄ってしまう不思議な場所だったので、今後は寄れる場所がなくなってしましました。
Primmに寄てなくなると、ラスベガスからカリフォルニア側に向かうとBakerという町があるのですが、そこまでは140kmほど、結構な距離があります。
ちなみに、私が在米していた時は、Primmからさらにラスベガス寄りにJeanと呼ばれるPrimmよりさらに小さい町があったのですが、そこもホテルカジノが2軒ほどありましたが、1軒は2010年前後に取り壊されており、現在は営業していない1軒が廃墟として残っています。
ここも当時は夜になると明るく目立つので初めてラスベガスに行く際はPrimmに次いで騙される場所でもありました。
そんなJeanは今後第2のラスベガスエリアの空港拠点になる予定で、今後はこの地域の発展が注目されているそうです。
この新しい空港に関しては別途ブログでお話しようかなと思います。
さて、そんな思い出のPrimmですが今後の予定としては今のところ何もないようです。
Primmを管轄しているClark郡は、ガソリンスタンドやEVの充電スタンドは重要と認識しているようで、現在営業しているガソリンスタンドやEVスタンドは継続していくかは今後検討していくそうです。
ラスベガスの60キロ南、ネバダ州とカリフォルニア州の境界線にあるため何かに活用できないのかとの意見も多いそうで、実際トラックセンターを経営している会社がPrimmに新たなトラックセンターを建設したいという話もあるそうですが、まだ何も決まっておらず不透明なままです。
仮にPrimmが閉鎖となるとラスベガスの前で寄れる町は140kmも離れたBakerになってしまいます。アメリカの砂漠地帯を走る際の
140kmは大した距離ではないのですが、何もない砂漠を永遠と走行するのは結構疲れるので、途中で寄れる場所がちらほらあると嬉しいです。
最後に、ちょっとこのブログの途中で宝くじ屋があると書きましたが、この宝くじ屋がちょっと面白いです。
おまけくらいで聞いていただければと思います。
Primmはカリフォルニアとネバダの州境にあるのですが、上の衛星写真で見るとなぜかThe Lotto Storeと呼ばれる宝くじ屋だけカリフォルニア側にあるのです。(赤い線が州境線、南側がカリフォルニア、北側がネバダ)
なぜPrimmのアウトレットの駐車場横にありPrimm側からしかアクセスできないのにカリフォルニアにあるのか。
その理由はネバダ州は宝くじが合法化されておらず違法なため、ネバダ州住人が買えるようにとわざわざカリフォルニア側にあるんです。
この宝くじ屋の住所を調べるとNipton CAとなっており、ちゃんとカリフォルニアの町にあることになっています。
ラスベガスとカジノのネバダ州ですが、まさか宝くじが合法じゃないのは意外でした。今回Primm閉鎖のニュースを調べていて初めて知りました。
以前私もPrimmのアウトレットに立ち寄った際に、空いているしモールへの入り口が近いからこの宝くじ屋の近くに駐車したことがありますが、なんで外れに宝くじ屋があるのか謎でしたが、今回10年以上ぶりにその理由がわかってちょっとすっきりしました。
今回Primmに関するニュースを調べていて今回ここに書ききることが出来ないお話もあるのですが、それはまた別の機会にブログに上げたいと思います。
そんなことで、今回のブログは完全に私の個人的なニュースを勝手に語りました。
長々とダラダラ書きましたが、もしPrimm懐かしい!とか行ったことあるぞという方がおりましたらコメントいただけると嬉しいです。
それではまた次回のブログで!!





