狭井神社(さいじんじゃ)は、垂仁天皇の御代に三輪の神の荒魂をお祀りしており、病気平癒の神様として信仰が篤い。社名の狭井は、古事記に「山百合草の元の名を佐韋といひき」とあり、狭井は百合(笹百合)の古名とのこと。4月18日の鎮花祭は上古からの由緒をもち、「薬まつり」として知られている。

狭井神社は、大神神社の御神体・三輪山への登拝口があり、登拝許可を社務所に申し込み登拝できる。

 

   御祭神 : 大神荒魂大神(おおみわのあらみたまのおおかみ)

   所在地 : 奈良県桜井市三輪1422

 

大神神社から狭井神社へ

 

くすり道

薬の神様・狭井神社への参道。

 

磐座神社

御祭神は少彦名命で、神農さんとも呼ばれる薬の神様。

 

磐座

 

 

市杵島姫神社

 

 

拝殿

 

本殿

 

薬井戸

 

三輪山

大神神社の御神体で、高さ467m、周囲16km、面積350haの大きさで、神が鎮まる聖なる山である。

 

三輪山登拝口