手向山八幡宮(たむけやまはちまんぐう)は天平勝宝元年(749年)、奈良時代に聖武天皇が東大寺大仏殿を造営されたとき、九州豊前国の宇佐八幡宮より東大寺の守護神として、大仏殿の近くの鏡池の東側に鎮座したことに始まる。そして、鎌倉時代の建長二年(1250年)に北条時頼によって現在地に遷座した。

 

   御祭神 : 応神天皇、姫大神、仲哀天皇、神功皇后、仁徳天皇

   所在地 : 奈良市雑司町434

 

鳥居

大仏殿・鏡池の東側の鳥居

 

二の鳥居、右は宝庫

法華堂(三月堂)前の鳥居

 

楼門

 

 

拝殿

 

本殿と拝殿

 

大黒殿

 

 

拝殿と本殿

 

菅公腰掛石

 

若宮殿拝殿

 

境内社

 

境内

 

若草山側の鳥居

 

 

若草山

若草山の上側が黒くなっているのは、1月27日に若草山焼きが行われたため。