第30代 敏達天皇(びだつてんのう)

 

        御陵名 : 河内磯長中尾陵

             (こうちのしながのなかのおのみささぎ)

        御 父 : 欽明天皇

        御 母 : 皇后石姫皇女

        陵 形 : 前方後円

        所在地 : 大阪府南河内郡太子町大字太子

 

敏達天皇は、572年に即位され、在位14年で亡くなられ、死後に母の石姫皇后の墓である磯長陵に葬られた。陵墓は、太子町で最初につくられた天皇陵であり、太子町で唯一の前方後円墳であり、墳丘は全長93m、前方部高さ12m、後円部高さ11.5mの規模である。

 

 

 

 

 

 

敏達天皇 河内磯長中尾陵の拝所

 

 

 

 

 

第30代 敏達天皇の御陵印(宮内庁 古市陵墓監区事務所)