第31代 用明天皇(ようめいてんのう)

 

        御陵名 : 河内磯長原陵

             (こうちのしながのはらのみささぎ)

        御 父 : 欽明天皇

        御 母 : 皇太夫人堅鹽媛

        陵 形 : 方丘

        所在地 : 大阪府南河内郡太子町大字春日

 

用明天皇は、585年に即位したが2年後の587年に病気で亡くなり、磐余池上陵に葬られ、後に河内磯長陵に改葬された。河内磯長原陵は、東西65m、南北60m、高さ10mの三段階構成の方墳で、周囲は幅7mの空濠をめぐらせている。

 

 

 

 

 

用明天皇 河内磯長原陵の拝所

 

 

 

 

第31代 用明天皇の御陵印(宮内庁 古市陵墓監区事務所)