水火天満宮(すいかてんまんぐう)は、都の水害・火災を鎮める為に、第六十代醍醐天皇の勅命により、延長元年(923年)に延暦寺の尊意僧正によって「水火の社天満大神」という神号の勅許を醍醐天皇から賜り、水火天神天満宮として菅原道真公の神霊を勧請し建立された。

当初は、堀川通りを挟んだ西側の上天神町に鎮座していたが、昭和二十五年(1950年)の堀川通りの拡張工事にともない、現在の扇町に移転した。

 

   御祭神 : 菅原道真公

   所在地 : 京都市上京区堀川通上御霊前上ル扇町722-10

   電 話 : 075-451-5057

 

 

鳥居

 

 

 

 

拝殿

 

 

登天石

菅原道真公の霊が降臨したと伝えられる登天石。

 

出世石

 

六玉稲荷社

 

秋葉社、白太夫社

 

玉子神石、金玉龍王・玉姫弁才天・福寿大明神

 

扇町公園側の鳥居

 

 

「水火天満宮」の御朱印