第13代 成務天皇(せいむてんのう)

 

        御陵名 : 狹城盾列池後

             (さきのたたなみのいけじりのみささぎ)

        御 父 : 景行天皇

        御 母 : 皇后八坂入媛命

        陵 形 : 前方後円

        所在地 : 奈良県奈良市山稜町

 

成務天皇狹城盾列池後陵は、奈良市山稜町の佐紀石塚山古墳で、墳丘全長218mの前方後円墳である。

成務天皇は、武内宿禰を大臣として、日本で初めて行政区画として、国、県、邑里を定め、国造(くにのみやつこ)、県主(あがたぬし)、稲置(いなぎ)を置いたと伝えられている。

 

 

 

 

 

 

成務天皇 狹城盾列池後陵の拝所

 

 

 

 

右側は、垂仁天皇皇后・日葉酢媛命 狹木之寺間陵

 

第13代 成務天皇の御陵印(宮内庁 畝傍陵墓監区事務所)