八坂神社（やさかじんじゃ）は斉明天皇二年（656年）、または貞観十八年（876年）に八坂の地に素戔嗚尊を祀る社殿を建てたことが起こりとされている。祇園感神院、祇園社、祇園天神などと呼ばれたが、明治元年（1868年）に現在の「八坂神社」と改められ、祇園さんの名で親しまれている。
八坂神社の新春吉例の祇園のえべっさんにあわせ、1月9日，10日に「三社詣」が執り行われ、10日に「三社詣」に行ってきた。「三社詣」の三社とは、本殿・大国主社・北向蛭子社を指し、祖神・御子神・孫神を新年に参拝することで、より強いご神徳をいただくことです。
御祭神 ： 祇 園 社：祖神（おやがみ）素戔嗚尊（厄除・災難除）
大国主社：祖神六世孫 大国主命（良縁成就・家内安全）
北向蛭子社：大国主命の御子神 事代主神（商売繁昌・開運招福）
所在地 ： 京都市東山区祇園町北側625
電 話 ： 075－561－6155
西楼門
本殿
舞殿
大国主社
北向蛭子社
「三社詣」の御朱印
八坂神社蛭子社の宝船図
御本社の「祇園社」御朱印
