(本日の卦)
地 雷 復 (ちらいふく)
「復」は帰る、戻るの意。
一陽が卦初に来たり復する卦象。
月に当てれば一陽来復する陰暦11月、冬至の卦。
これより陽気が次第に成長、亨通する。
世界の万事万物はすべて相反する性質と
対(つい)になっている。
明るく強く活動的であるのを「陽」と呼び、
暗く弱く静かな方が「陰」だ。
「陽」と「陰」は相対的な呼び名であって、
ある「陽」も、もっと強い「陽」の前では「陰」となる。
満月は太陽から見たら陰だが、
三日月から見たら、陽だ。
「陰陽」はまた、「陰」から「陽」へ、
「陽」から「陰」へ
無限に循環する。
四季の変化が好例である。
太古から変わらないこの無限の循環が
「陰陽」の基本モデルであり、
これを「消長」という。
「消」は消滅・衰退
「長」は成長・清流
「陰陽」のもう一つの性質は「感応」と呼ばれる。
「感」働きかけ
「応」それに対する反応
たとえば男(陽)、女(陰)の「感応」によって子供が生まれる。
