(本日の卦)
天 水 訟 (てんすいしょう) 二爻
【卦辞】(卦全体の意味)
訟有孚塞。惕中吉。終凶。利見大人。不利渉大川。
(訟は孚(まこと) ありて塞がる。惕(おそれて)中すれば吉。終われば凶。大人(たいじん)を見るによろし。大川(たいせん)をわたるによろしからず。)
訟は訴訟の意。上が「天」で、下が「水」。交わっていないので、訴訟は避けられない。強引にならず、和解策に転じる心構が吉。最後まで訴訟をやり抜く(争い合う)のは凶。徳のある人に接見するのは良し。何か物事をおこす(冒険するのは)凶。事の始めを慎重にすること。
二日前と同じ卦です。
ただし、爻は、今回は初爻です。
【爻辞】九二:下から二番目の陰の爻。
不克訟。帰而逋。其邑人三百戸。无[生/目]」
(争いには勝てない。帰って謹慎するがよい。村の三百戸程の税を徴収し償えば咎められない)
◎争いはするつもりはないのですが…無用な争いごとは避けよということでしょう。
「三百戸程の税を徴収し」というところが不気味です。
易経講座入門8月
