学芸会 | kaz shinagawa

学芸会

息子の学校には本来通うべき学校に行けない
不登校児を扱ったクラスがあって、
その子達の演奏と寸劇を見ていたら、

言わされてる感や、

そんなに喋れんなら学校(自分の)行けよ

とかって言う当たり前すぎるツッコミが頭をよぎるのに
なぜか涙が溢れ出てきたのはなんでだろう。





目頭を熱くしながら自問自答するもわからなかった。
棒読みだし、白々しいし、どうひいき目に見てもアレなんだけど、
まったく知らない他人の子供のグダグダな”学芸”に
我が子のそれよりもはるかに深く心を打たれてしまった。

背景にあるドラマが透けて見えるからだろうか?

人が人に感動するって自分の事ですら分析できない、、、