ここのお店の社長は女性である。

名前を仮に濁子とする。

そして日本で言う副社長的存在の男性が居る、仮に夏夫とする。

この二人は以前、夏夫が上司で濁子が部下だったが、今のお店では逆転している。

濁子はかなり複雑な精神の人である。

基本的に、自分が嫌な事を言われるのもされるのも極端に嫌う。

なので、仕事中、普通にマッサージ師が小さな声で会話しているのも、

その場では言わないものの、裏で夏夫にかなり愚痴を言い、

大体、夏夫からマッサージ師に告げられる

「濁子が怒っていたぞ」って。

絶対、濁子は本人達には言わない、

なぜなら、言って変な態度をされるのが嫌だからだ。

濁子は本当に女々しい心を持っている。

彼女の誕生日にマッサージ師全員でお金を出し合い、プレゼントを渡した、

その場では笑顔で「ありがとう!」って言っておきながら、

裏で、夏夫に「みんなでこんなプレゼントしかくれない!」

っと愚痴を言っていた。マッサージ師はケチだと。。。

みんな、やりくりして出したお金なのに関わらず、気持ちよりも彼女は金額なのである。

この人が一番の守銭奴。


そして夏夫である。

彼はかなりおかしい。

セクハラは常識、パワハラ、モラハラ、ハラスメントが付くものを全てやっている感じである。

女性の多い職場、その人達に対して、平気で性的な話をしてくる、

そして自分が気に食わないと怒鳴る、罵倒する、

一度、あるマッサージ師に理不尽な理由で切れて、その人を指差しながら

「お前を殺してやりたい!」

っと言った事がある。

そして、もっと凄いのが、新しく来た人達に対して、

「ここは日本人が多く働いているけど、アメリカ社会だからな」

と良く言うが、ここははっきり言って、旧日本社会より最悪である。

上司の命令は全て歯向かってはいけない。

歯向かうものなら

「俺のやり方が気に食わなければ、お前、帰って良いぞ!」と

平気で言って退ける。

彼らは受付もするが、平気でお客が居ても大きな声で喋り、

携帯が鳴れば、施術中のお客が居ようと喋る、

そして、コーヒーも飲むしタバコも吸う。

ものが口に入っていても、平気で喋る、本当に汚い人である。

はっきり言って、小さなお店なのに、回し切れないキャパシティーの無い人達であるが、

自分たちは仕事ができるとかなり勘違いしている、可哀想な人達でもある。

「俺は仕事ができないやつは許せないんだ!」

と良く言っているが、その言葉を本人に返したい、

「お前が一番仕事が出来ないんだ!」と。


そして、プラスして寮長をやっている濁子の友達兼、受付の人

仮に礼子としよう。

彼女は本当に気分屋である。

お客に対しても全く対応が出来てない、平気で不機嫌さをお客に出す、

その後施術に入るマッサージ師はその機嫌が悪くなってしまったお客さんの機嫌を取る所から始まる。

この3人はかなり仲が良さそうに見えて、お互いの悪口を居ない所で言い合っている、

ある種、絶対なりたくない大人達である。

そして、濁子と夏夫はアメリカに30年近く居るのに、英語が出来ない。

礼子はちゃんとこっちで大学を出ているので、ちゃんと話せるが、

濁子と夏夫はヤバいくらいの英語力である、、、

30年近く居てこんな英語力になりたくないって思える、ある種、反面教師の人達である。
こっちに住むにあたり、オーナーが部屋を用意してくれている、

もちろん、家賃も光熱費も取る、

そして、そこはオーナーの持ち家(と言っても、マンションの一室)

しかも個人で購入しているお家。会社で買っては居ない。

これって来たJ1の人達にオーナーのマンションのお金を払わせているって事。

しかも、それは収入に当たるのに、申告はもちろん、してはいない。


そしてここには、寮長なる、オーナーの友達兼お店の受付をやっている人が

週に2、3日、泊まりにくる。

ここは3部屋あり、多い時で計6人入れる。

一室が大体狭くて6畳くらいで、一番大きな部屋でも10畳いくかいかないくらい。

そこに下手をすると2人で共有しないといけない、

考えられますか?6畳の部屋に2つベットがあり、2人で、しかも

同僚と住むなんて、、、私には出来ません。

そして、インターネットは繋げていない、、、

PCを持って来ても、部屋自体にネット契約をしていないので、

他の家が使っている、パスワードの掛かっていない回線を拝借している。

時に、全く使えず、時に使える。。。

オーナーにネットを繋げて欲しいと言っても、全く取り合わない。

お金を払うといっても、面倒くさいのか、やらない。

たかが、一番安いプランで月々30ドルくらいなのに、、、


そして、ここの寮長はおかしなくらい、うるさい。

掃除を毎回しろと言い、自分は全くしない、

週に2、3回そこで寝泊まりしているのに、もちろん、彼女は家賃なんて払っていない。

自分は気ままにワイン片手に夜テレビを見ながらゆったりしているのに、

寮で生活している人達は、その人がリビングに居ると、一切部屋から出て来ない、

仕事場でもストレスで、心休まるはずの家でもストレス、、、


その上、オーナーは勝手に部屋に入ってくる、しかも本人が居ない時に、、、

家チェックとか言い、無許可で平気で部屋を見る。

家賃払っているのに、、、考えられない行動、、、

でも彼らの頭の中では、アメリカに住まわせてやっているんだって言う

おかしな考え方が根付いている。



基本的に、就業時間も8時間、そして休憩時間も1時間、

これが契約内容。

でも、現状は。。。

お店に早めに着き、早番は遅くても30分前に行き、掃除、

もちろん、この時間はお給料は全く発生しません!!

そして、遅番は、終業後、お店の掃除で最低でも30分は居る事になる。

もちろん。この時間もお給料は発生しません!!

ここのJ1ビザは月給制なので(って言っても、日本で働くよりか本当に少ない!)

いくら働かされても、月額は変わらない、

何が変わるかと言うと、

アメリカにはチップシステムがあり、サービスに対して、お金をもらえる。

お客さんをマッサージすると、チップがもらえる。

でも、考えられますか、

一日に7時間以上、何人も連続でマッサージする事を、、、

休憩時間も30分、貰える事なんて奇跡で、

お客さんの合間には全く時間はありません。

1時~2時の1時間マッサージ、その後の予約は2時~またすぐに入ります。

お分かりの通り、お客さんの着替えの時間、そのマッサージの中に含まれている。

実質、お客さんが予約した時間分のマッサージを受ける事なんて奇跡に近い。

もちろん、クレームも出たりするが、指示を出すのは常にオーナー、

でもお客さんのクレームで責任を取らされるのはマッサージ師、

こんな理不尽がまかり通っているこのお店、、、

それを週5日働かされて、アメリカに来た翌日から仕事開始になる、、、

時差ボケなんて、オーナーは全く気にしない、、、

風邪を引いてでも働かせる、守銭奴の人達。。。

そして、到着した数ヶ月はフットマッサージの研修という名の下に、

就業時間よりも前に出勤させられ、実質、拘束時間が10時間以上にも及ぶ、

その上、フットマッサージで使うオイルはお店から買わないといけない、、、

どこまで守銭奴なんだろうって思ってしまう、、、