姫路市の上橋智恵様から、自作された「自動連続ガウス加速器」をご寄贈いただき、科学館に展示しています。
「ガウス加速」というのは、プラスチック製のレールの上に、鉄の玉を並べておき、そこに同じ大きさの磁石球をぶつけるものです。
磁石は並んだ鉄球に引きつけられて衝突します。そのとき、反対側の鉄球が驚くほどの速さで飛び出します。これがガウス加速器の原理です。
「自動連続ガウス加速器」は、これを自動的にまるで「ピタゴラスイッチ」のように繰り返す楽しい機械です。
ぜひ、間近にご覧ください。
動画はこちらです。