今世で辛い経験などする人は、耐えられるからとか意味があるとか言われるけど、こんな試練経験したくなかった。

耐えたくもないし、来世がどうとかどうでもいい。





ただ、当たり前の日常を過ごしたかった。普通で良かったのに…。

私達家族、辛い経験したから来世何か良いことあるの?

今世は絶望の沼から抜け出せるかわからなのに…。


この前娘の誕生日だった。

姪っ子達が来てくれて、プレゼント持ってきて可愛くて飾り付けしてくれた。

娘も喜んでたんだろうなぁ。






お母さんの本音も言わせてね。






お誕生日おめでとう。

だけど、お母さんこんな悲しく辛い誕生日を過ごすことになるとは思ってなかったよ。

毎年、誕生日前日には○歳最後の日、当日はおめでとうと言ってから○歳最初の日と言ってお母さんあなたをベタベタさわっていたね。その日だけは、しょうがないなって言って黙ってさわらせてくれたよね。

もう、さわってなでたくてもできないのが辛くて悲しいよ。

私が先に亡くなるまで、あなたにおめでとうと言って祝えるものだと思ってたから…。







だけど、あなたが産まれた日、やっと会えた嬉しさと感動は忘れてないよ。

そして、私のもとに産まれてきてくれてありがとう。世界一、大事で大好きなかわいい娘だよ。

改めてお誕生日おめでとう。







休み中に片付けようねって約束してた娘の部屋。

娘もこれはここに置いてとか、いろいろ構想を聞いていて2人でやる気だった。








娘の部屋は姉と姪っ子が片付けてくれた。

本当にありがたかった。

写真で見せてくれてすごく綺麗になっていた。きっと、理想の部屋になったんだろうなぁ。






片付けてくれた部屋。掃除機もかけてあげたいし、空気の入れ換えもしてあげたいのに私はどうしても入れない。






姪っ子に入れない。と言ったら。

「無理に入らなくていいよ。掃除も窓も来たときにやってあげるから」

優しさがありがたくて、また涙が出てしまう。






娘へ。

ごめんね。きっと片付いた部屋見てほしいよね。どのぐらいかわからないけど、いつか、きっと入れるときが来たら見るから。それまで待っててね。だから、今は許してね。