「ガリレオの苦悩」を読みました。の巻 | 人生空回劇場

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一生懸命耕して種を植え続けてるつもり。

コツコツ水をやって気ぃ使って日に当てたり。



だけどなかなか実を結ばない私の人生。 嗚呼、空回り。



とは言え、人生、本音と建前 紙一重。  あんまり難しく考えずにいきましょ。


私的には 「容疑者Xの献身」の方が 「ガリレオの苦悩」だと思ったんだけど、、、まぁ、いいや。


これも・・・ハードで買う程では無かったかなぁなんて思ってしまった一作。


勿論東野ワールド全開でガリレオスパイスばっちり効いてるんだけど、読み応えで言うと「容疑者Xの献身」の方が良かった。

どちらにも“天才”が出て来るのだけど、容疑者Xの石神の方がガリレオの苦悩が感じられるしなぁ。


しっかし、映像化ってのは怖いね。

私の中での湯川准教授が福山雅治になってしまってるもんな。

「聖女の救済」辺りから 内海薫って柴崎コウが出現してるもんね。

本が映像に歩み寄ったってのも珍しい様に思える。


これも、周りで持っている人がいたら借りたら良いっす。

単行本まで待てるなら、それから買っても良いかもねー。

ガリレオの苦悩/東野 圭吾
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