『犯人に告ぐ』を読みました。の巻 | 人生空回劇場

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一生懸命耕して種を植え続けてるつもり。

コツコツ水をやって気ぃ使って日に当てたり。



だけどなかなか実を結ばない私の人生。 嗚呼、空回り。



とは言え、人生、本音と建前 紙一重。  あんまり難しく考えずにいきましょ。

10月公開映画の原作だってんで早速買って読んでみました。



犯人に告ぐ 上 (1) (双葉文庫 し 29-1)/雫井 脩介
¥630
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犯人に告ぐ 下 (3) (双葉文庫 し 29-2)/雫井 脩介
¥650
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確かに面白かったし、リズムも良くてさくさく2日位で上下巻読み切っちゃったけど、なぜか宮部みゆきの「模倣犯」を思い出した。

劇場型って言葉が出てくるからかな。


模倣犯〈上〉/宮部 みゆき
¥1,995
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模倣犯〈下〉/宮部 みゆき
¥1,995
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『犯人に告ぐ』は警察側の目線の話。

『模倣犯』はそれぞれ、、、宮部みゆきを読んだ事のある人なら文体を想像して貰えるかな。


映画『模倣犯』にはがっかりさせられて、それでも「素晴らしい映画に仕上がって感激デス!」みたいな事言ってる宮部みゆきを ちょっと可哀想だなーと思った事を思い出したとこですが、果たしてこちら『犯人に告ぐ』はどうでしょう・・・。


ちなみに主演は 豊川悦司だそうです。

小説の主人公は 若いけど孫がいるんですよね・・・

うーん。 面白くなっているならいいんだけどね。