韓国料理・初体験の巻 | 人生空回劇場

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一生懸命耕して種を植え続けてるつもり。

コツコツ水をやって気ぃ使って日に当てたり。



だけどなかなか実を結ばない私の人生。 嗚呼、空回り。



とは言え、人生、本音と建前 紙一重。  あんまり難しく考えずにいきましょ。

私が初めて韓国人の作った韓国料理を食べたのは、、、

多分、あの時だろう、と思い当たる一時期。


↓でも書いたけど、私、学校の寮を出てアパート暮らしを始めました、友達数人と。

その中の一人に韓国人の女の子がいましてね。


ジャンという名前の子でした。


ある日ジャンが

「ぶぅ、パンケーキ食べる?」

と聞いてきたので

「Why Not♪」 (勿論♪みたいな意味ね。)


んでもって、何か手伝う事ある~?と覗き込んで 私は仰天。


















キムチと小麦粉と














牛乳が混ざり合ってる。





・・・ ん? ぎ、 牛乳っ!?(汗)


いやぁ、衝撃的な画でした。ホントに。


それをね、ごねごね 混ぜ合わせる訳ですよ、ジャンがね。

でもって、「弱火でゆっくり焼くんだよ~」なんて言いながら

たーっくさん焼いてくれましたさ。(汗)


で、「めしあがれ」という日本語を覚えている彼女は

「メシあーがれ」と出してくれて、自分は私の目の前にチョコンと座る訳ですよ。


あ、あれ?食べないの?(汗) と思ったら、どうやら私に一口目を食べさせてあげようという事らしい。



…。(汗)



く、食うか。 (汗)

で、一口 ぱく。



・・・・・っう。




Oh My God !!!






















うまーーぃっ


うぅ、ジャン、ごめんよ。 

キミを疑った私が間違っていたよ。


う、うまいよ。ホントにうまいよ、コレ。


その後、ジャンの機嫌が良い時を見計らって、何かっちゃぁ良く作ってもらいました。

作ってもらったら あるだけ全部食べてたな。(笑)


で、一年後。

同居を解消してしまった以上、アレが食べたければ自分で作る他はなくなってしまい、、、


百万回挑戦したけど、いまだに 旨いもんがつくれません、はい。(汗)



ジャーン、かむばーっくっ!