初めて見た、Sire(サイアー)ギターを弾きました。
このギターはラリー・カールトン氏の監修(ベースはマーカス・ミラー氏監修)だそうで。
自分のギターもあるので弾き比べもしました。
見た目は綺麗です。パーツも良さそうです。
ロックペグ、2点止めブリッジ。切り換えスイッチはCRLではなくボックスタイプはしょうがないかな?
ネックはローステッド・メイプル。以前、PRE SEで弾きました。
あまり好みではありません(笑)指板の滑りがないんです。
もちろん感じ方は人それぞれなので、あくまでも私が思った事です。
SSHのアッセンブリーのストラト。ハムのタップはないです(テレキャスも)。
ハムとシングルのバランスは悪くないです。ハーフトーンも綺麗でした。
ただ、フレット処理が甘く、バリが残っていて指に引っかかります。
おかしいな~?ちゃんとしてるというのが売りなんですが。
でも1弦をチョーキングでグインとしたら弦が切れちゃいました(苦笑)
テレキャスに変更。こちらも見た目は綺麗です。
ツーハム。ピックアップセレクターが3点かと思っていたら、5点切り換えでハーフトーンらしい音も出ます。
フレット処理はストラトよりはいいですが、やはり少し引っかかります。これは個体差なのかな?
ピックアップはサイアーオリジナルで、パワーがあるというか、バランス良く鳴ってます。
どのポジションも好みの音で、特にリアとフロントのミックス音がアタックがあって気持ちいいです。
ローステッド・メイプルも弾いてくると慣れるかな?ネックの太さも握りやすいです。
最近気が付いたんですが、ネックってある程度太い方がチョーキングし易いんです。
力の入れ加減なんでしょうが、私のエアロダインストラトはとてもネックが細く、
握り易いんですが、チョーキングやヴィブラートがやりにくいです。これも私の感じた事ですが。
ボスのアングリードライバー。
大体これは持ち歩いています。最近はこの音が基準ですね。
これはボスのブルースドライバーとJHSのオーバードライブが入っているので、私は比べ易いです。
ある程度大きいアンプだと必要ないですが、今回みたいにミニアンプしかない場合は重宝します。
Sire(サイアー)ギターの音は抜けも良かったです。私のダンカンピックアップより好みかも。
他で見た事がなかったので試奏できて良かったです。
でもやっぱりギターは爆音で弾かないとわからないです(笑)