先日、とあるバーにて。
わたくしK、常連でも何でもないのにカッコつけてカウンターで飲んでいたら、
「キノコのバター焼きでも食べますか!?」
と、マスター。
「えっ!?」唐突な提案に戸惑うK。
しかし「それは素晴らしくオツだ」という反応を示したほうが絶対いいと察したK、
「いいっすね」
マスター「ここで焼いちゃいましょう!」
「えっ!?」エキセントリックな提案に戸惑うK。
しかし、「それはサイコーにイカしてる」という反応を示した方が絶対いいと察したK、
「いいっすねぇ!!」
そして始まったカウンターでの調理。
カセットコンロにフライパンを乗せ、バターを入れ、まずはエリンギを投入。
さらにマイタケ、エノキも投入。
フライパンがベコベコなのが気になってジントニックが進まないK(笑)。
ベコベコのフライパンでマスターはガンガン調理。
カウンターというか狭い店内いっぱいに広がるキノコとバターの香ばしい香り
ウマそ〜
そして、完成〜
イタリアンのシェフの経験があるというマスター。
そんなマスターがベコベコのフライパンで即席料理したキノコのバター焼き。
絶品でした。
プロによる遊びごころ溢れたインプロビゼーションとでも言うべきか…。
ちなみにベコベコのフライパンは、マスターが300均で買ったものらしい。
プロのシェフによれば大抵の料理ならそれで事足りるらしい。
決して暴力等によってベコベコになったワケではないらしい。
家にはウン万円するフライパンを持っているらしい。
イキなサービスをありがとう、マスター(これ、無料だったんです!!)。
ごちそうさまでした。
味覚の秋。美味しいモノをたくさん食べたいね。
カウンターでマツタケの網焼きとかやっちゃうバーなんかに行ってみたいね……。
バーじゃなくていいよねそれは。