みなさんこんにちは!
トレーナーの徳原です
今回は主婦の方や、家事をする方に多い
手の親指の腱鞘炎について書いていきたいと思います!
腱鞘炎とは?
まず腱とはなんでしょう?
腱とは筋肉の両端にあり、骨に付着する部分です
筋肉の引っ張られる力に耐えれるように
強靭な性質をもっています
筋肉の先には必ず腱があり、身体を動かすと
筋肉だけではなく腱も動きます
腱を抑える腱鞘というものがあり、
腱とそれを包む腱鞘の摩擦によって
でる痛みを腱鞘炎といいます!
手首の親指側に起こる腱鞘炎を「ドケルバン病」
といい、指に起こるものを「ばね指」
といいます
原因
長時間指を使う方や、育児中の方・手首を多く使うスポーツをしている方に多く見られます
親指の腱鞘に2本の腱が通っており、
「長母指外転筋腱」「短母指伸筋腱」が
通っています
親指の腱鞘には、この2本の腱を隔てる壁がある
ために、狭窄しやすくなっています
フィンケルシュタインテスト
腱鞘炎のテストを行います!
①親指を上にして手を出します。
②親指を中に入れて手を握ります。
③そのまま手首を下に倒します。
手首を倒した時に親指の付け根に
痛みが出たら、腱鞘炎となります
対策
親指だけではなく、原因の一つとして
インナーマッスルが使えていないことです
インナーが抜けている状態で、
子供を抱っこしたり物を運んだりすると
他の関節に負荷がかかり、痛みがでます
物を持ち上げる
インナーの力が抜けている
肩・手首の力で持ち上げる
痛み
体幹を軸として使うことが大切となるので、
今回はインナーマッスルを鍛えるエクササイズをご紹介します
いかがでしたか?
インナーマッスルは木の幹のような
イメージです!
中心がしっかりしていなければ、
他の関節が痛くなってしまいます
お家で簡単に出来るので、
トライしてみましょう!
また次回お会いしましょう
ありがとうございました