横浜市港南区の個別塾【Dr関塾 芹が谷校】の塾頭 高橋です。

 

12月に入って、最近は少し暖かく感じられ、ちょっとホットしますね。

 

さて今日のテーマは

 

 

【秋篠宮悠仁さまが発達障害で

             不登校という噂】


です。

 

 

秋篠宮悠仁さまが発達障害?や、愛子さまが自閉症?不登校?などという噂がネット上で飛び交っていますが、それだけ皇室の方々への一般国民からの注目度や憧れを含めた興味がとても多いということの裏返しなのではないでしょうか。

 

 

 

 

◆秋篠宮悠仁さま

2006年9月6日に港区でお生まれになりました。

皇室では初めての帝王切開だったとのこと。40年ぶりの男子誕生。

お印は高野槇。皇位継承順位は第3位。

 

平成生まれで唯一の男性皇族。

 

 

 

愛子さまが学習院女子中等科を3週間?長期欠席され多くのバッシングも目にし,親御さん(皇太子ご夫婦は)はどんなお気持ちなのだろう?と心配されます。が、同時に皇位継承3位と取りたださされる、悠仁さまの学校への登校状況の噂も度々に耳にし、気になります。お誕生日などには「元気に通学されている」とのTVでの報道にほっとしますが、実際は「ほとんど登校されていない」という話も耳にし、本当?と少し心配になっています。

 

たしかに、秋篠宮悠仁さまの登校状況の動画や映像は、小学校ご入学以来、ほとんど目にすることがなく、ずいぶん昔から土曜日か日曜日の早朝にTVでやっていた【皇室アルバム】・・・というタイトルだったと思いますが・・・それをとても楽しみにしていた皇室ファンの私としては、「大きくなられたかな?」とか「小学校ではどんな様子で過ごされているのかな?」と我が子の成長を楽しみにする母親のような気分で楽しみにしていたので、報道が少ないと気になります。

 

登校状況についてだけでなく、お誕生日などに公開される動画や作品、入園・入学などの報道も秋篠宮眞子さま、紀子さま、比べると非常に少ないように思い残念です。私が見逃しているだけかもしれませんが・・・。

それゆえ、なのででしょうか、そのお姉さま方を姉に持つ、悠仁さまの成長が非常に気になる今日この頃。マスコミでももっと取り上げて、TVでも元気なお姿を目にしたいなと思っています。

 

 

 

 

お姉さま方、お二人とも非常に知的で美しく華麗で、振る舞いも優雅で、やはり皇室の方々は何かか違う!と物凄いオーラを感じてしまいます。

裏には幼少期からの万全の教育や遊び、芸術、音楽、運動、語学、世の中全てに関わる勉強や世界情勢などなど多方面にわたる教育体制が万全なのだろうなと、と羨ましい限りです。

 

一般国民がそれだけ完璧な教育環境を手に入れようとするならば、かなりの費用と時間が

かかることでしょう。その一面を考えただけでも非常に羨ましい・・・。産まれた時点からその子の為だけに特別なプログラムを施してくれるなんて。夢のまた夢。

 

ですが、皇室に産まれたからには、否応なくそのレールに従ってある程度は歩んでいかなければならないことを、幸せと捕えるのか、なんで僕?私が?皇室に産まれてしまったの?など如何様に感じるのか?はお尋ねできないので、?な部分ですが、その整い過ぎた教育に関する環境は、「羨ましい、素晴らしい!」と称賛する他ありません。

 

 

 

 

◆秋篠宮悠仁さまの今後の教育環境

 

 

秋篠宮悠仁さまは、皇族が進まれる学習院ではなく、お茶の水女子大学附属幼稚園・小学校に進まれました。本来、お茶の水幼稚園は通園圏が決まっていて、秋篠宮邸はそこに含まれないそうですが、つまり受験資格がなかったそうですが皇族の方だからでしょうか・・・

 

保育室 いずみナーサリーからは小学校には行けないけれど、幼稚園からは小学校に上がることができ、そのまま小学校に通えることになったそうです。

 

 

 

 

 

我が子も国立大学付属校を受験したことがあり、またそこへ通っていた友人や友人のお子さんが多数いるので、良く耳にするのは、「教育実験校」ゆえ、非常に様々な教育関係の方が頻繁に参観に来られるなど、色々な意味で授業はとてもあわただしかったと。

しかもテキストをほとんど使用せず、オリジナルな授業ゆえ、高校をいざ受験しようとなると、普通の授業をほとんどしていないので、非常に厳しかった(受験勉強は学校では扱ってくれなかったとのこと。尚且つ様々な、実験がなされる???)と友人の話。だいぶ昔の話なので、今の国立校とは異なることもあるのでしょうが、その当時の友人の話の言い回しは微妙なものでした。

 

国立大学付属校では、それぞれに生徒や教師への実験課題がるようで、お茶の水女子でも、大学で研究されていることの実践研究がなされる現場が国立大学法人の附属学校とうことです。

 

 

お茶の水女子大附属は、男子は中学校までしかなく、そのまま進学した場合には、中学3年では高校受験が必要となります。それゆえ優秀な男子児童はほとんどが中学受験をして外へ出てしまう。

そうなると悠仁さまも中学受験、あるいは高校受験をする必要が出てきます。皇族の方が皆進学される学習院へ進まれなかったので、それなりの理由がおありだったとも思いますが、もし一般の生徒と同じように受験勉強される機会があるのであれば、それはそれで大きな良い経験となり更に大きく成長されることを応援させていただきたいものです。その方面の噂をきけば、数限りなく悠仁さまに関する進学の方向性の話も出ていますが、真相はいかに?です。

 

他にも噂は噂で、悠仁さまも登校拒否という声も聞かれますが、現代では登校拒否や発達障害かも・・・?などというものは、既にあちらこちらで日々、特別なこととしてではなく、聞かれるようになってきました。

医学が進歩して、もしかしたらわからなくても良いものが、判明してしまったり、昔はそこまで病名が付かなかった(個性として扱われていた)ものに対して様々な【病名】らしきものがついてしまう。

親御さんとしては(性格やタイプにもよりますが)、それによって悩んだり落ち込んだり。

 

反対にそんな中でも大変明るいお母さま達もいらっしゃいます。諸々の問題をすっかり吹き飛ばして子供に対しても、新たな接し方を模索、開拓した結果、明るく健康的で魅力的なお母さま、更なる発展を遂げている方も数多くいらっしゃいます。

 

 

身近な例で申し訳ないのですが、私の小学校時代の親友の父親は、大学教授をしていて見るからに非常に優秀なお父様でした。その友人が、「うちの父は昔はわからなかったけ・・・、今はっきりわかる。多分父は自閉症だったと思う」と言っていたのが印象的でした。

東大卒の優秀なお父様でした。彼女のお子さんも小さい時に自閉症だと判明したので、色々勉強した結果、彼女なりの分析だったと思います。

今彼女は心底明るく、毎日とても楽しそうに、自分の輝く時間を持ち、生き生きと生活しています。そのお子さんもすっかり素敵な青年になり、かわいい彼女とラブラブで、又社会人としてガッツリお仕事も張り切っています。

 

 

 

 

 

◆主な発達障害について

 

自閉症とともに、よく最近耳にするようになったのが、発達障害です。一般的な定義からは、本当にそうなのかどうなのか?という判断は、専門の医療関係へ行かれることをお勧めしますが、関塾芹が谷校へも、『発達障害があるけれども、入塾は可能ですか?』といお問い合わせをいただくこともあります。又そのような生徒さんが勉強に普通に取り組んでいるということも、もうごく普通の事とです。とても個性的だな、と思うこともありますが、本当にそれはひとつの個性であり、魅力として微笑ましく思います。

 

発達障害=学力が低いということでは決してなく、学力は普通にあり、若しくは学力がかなり高いという場合もあります。

 

なので、学習することが困難、ということではないことも含め以下参考にしていただければと思います。

 

 

 

具体的な発達障害の定義について◆

                      

色々な発達障害があげられますが、15人に1人の割合でいるということです。

 

 

発達障害者支援法においては、

【発達障害】は 

 ・自閉症、

 ・アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害、

 ・その他これに類する脳機能障害

 

これらの症状が低年齢において発症する と定義されています。ただ、大事なのはその中で何が得意で、何が苦手なのか?ということを確実に掌握する。そして個々にあった支援をしていくことにより、誰もが自分らしく生きて行くことができるということを覚えておきましょう。

 

 

 

 


 

自閉症の定義 

 

●自閉症・・・3歳までに現れる。知的な遅れを伴うこともあり。

        a)言葉の遅れ、対人関係障害(他者との社会関係)

        b)言葉の発達遅れ、コミュニケーション能力の遅れ

        c)興味関心が低い。行動や興味への偏り。特定のものへのこだわりが強い。

          中枢神経に機能不全があると推定される。




高機能自閉症の定義 

 

●高機能自閉症・・・3歳までに現れる。

             a)他人との社会的関係の形成の困難さ

             b)言葉が遅い

             c)興味や関心が狭く特定のものに固執。知的発達の遅れを伴わない

              中枢神経系に何らかの要因がある機能不全と推定。

 

 


学習障害(LD)の定義 

 

●学習障害・・・「聞く」、「書く」、「計算する」又は「推論する」能力のうちいずれかの習得が非常に困難。全体的な知的発達に比べ極端に苦手。

その原因として、中枢神経系に機能障害ありと推定される。視覚障害、聴覚障害、知的障害、情緒障害などの障害や、環境的な要因が直接の原因となるものではない。

 

 

 


注意欠陥/多動性障害(AD/HD)の定義 
 

●ADHD・・・年齢や発達に不釣り合いな注意力、衝動性、多動性を盗聴とする行動の障害。

社会的活動、学業の機能への支障あり。7歳以前に現れ、その状態は継続する。中枢神経系に何らかの要因による機能不全があると推定される。

知的な遅れを伴うことも有。

 

要は

 ・集中力に欠ける(不注意)

 ・じっとしていられない(多動、多弁)

 ・考えるより先に動く(衝撃的に行動する)

 

●アスペルガー症候群

・知的な遅れ、言葉の遅れなし

・コミュニケーション障害

・対人関係・社会性の障害

・興味・感心のかたより

・不器用(言語発達に比較して)

 

 

 

 

 

◆不登校から私立中学へ そして公立高校受験へ◆

 

つい先日、「私はずっと小学校時代は不登校で、家に閉じこもっていました」という生徒さんが、入塾相談で保護者の方と来塾されました。

 

中学3年生の12月。不登校が数年間続き、小学生時代はほどんど学校へは行っておらず、今の私立中学でも勉強日を設定しているのは、週2回とのこと。成績が心配になって、尋ねるとはっきりした内申点数がない・・・と。

 

ですが内申の成績如何で公立高校への進学の数割が決定してしまうので、その成績がどれくらいとれていて、学校の評価は(成績も含め)どれくらいなのか?非常に重要です。得意な教科、苦手な教科の彼女が感じる成績の評価もヒヤリングしていきました。

 

 

 

 

「どうして不登校になってしまったの?」という私の問いかけには、

「一生懸命勉強していっても、先生にバカにされた一言から、学校が怖くなった。成績も全く伸びなくなった」と。と話してくれる彼女は、もうすでにそれらを払拭して、「次」を見据えて、笑顔で明るく答えてくれました。

 

不登校というと、なんとなく暗い人物を想像してしまいがちですが、決してそんなことはなく、明るくコミュニケーション能力が高く、ハキハキと応対する様に、感心していしまいました。

気力もしっかり感じられ、学校ではあまり扱ってくれない勉強も自分なりにコツコツと進めているようでした。

 

現私立の中学校では、はやり不登校からその学校へ入学したという生徒も多くいるようでした。毎日勉強をしに学校へ行く、というものとは程遠く、遊びに行っているような感覚の授業に段々と嫌気がさしてきた様子。と同時に、将来に不安を感じ「このままではいけない!」と自ら気づいたようでした。

高校へ自動で持ちあがりで行くことはできるけれど、こんなに物足りなさを感じつつ、また高い授業料(私立なので高校へ行っても3年間で300万はくだらないと思います)を払い続けることに、保護者の方も疑問を持つようになったようでした。

 

お二人と話をしていて、何より素晴らしいなと感じたのは、不登校であることに後ろめたさや、卑下した感覚を本人及び保護者の方が一切持ちあわせていない事でした。今から勉強し受験に臨むことへの不安も全く皆無。

 

中々成績が伸び悩む生徒の特徴で、自分に自信を持てない、自分を信じられない。というものが多々ありますが、彼女の場合は全く正反対でした。

 

不登校が問題視されていると、ご近所で噂になったり、興味本位で話題が上ったりしますが、そんなことにも全く動じない姿勢は素晴らしい、と感じました。

 

先にあるのは開かれた環境の「公立高校普通科へ行きたい!新しい環境で勉強したい!」という強い夢と希望だけでした。

 

とても利発そうで、気づかいもできる明るいお嬢さんでした。

あと10週間で公立高校へ合格させる、というのは私としても非常にリスクのあることで、彼女に会うまではできれば、お断りしたいという気持ちが半分以上ありました。が、二人のパワーに圧倒されたと同時に、「この子ならできる!」と直感で判断して入塾させることにしました。

 

但し、1日に2コマ~3コマ 日によっては4コマ(6時間の授業)を入試まで諦めない事。そして毎日塾へ必ずくること、という個別対応の授業を設定し、彼女の為のプログラムを組みました。

これから、彼女の各担当講師を選定し、残り10週間で合格へ導く計画をオリジナルで作成し、進行状況をみながら連携をとっていきます。

 

勿論ここの授業だけでは、時間が足りないので、帰ったらまた家でも必ず勉強すること!を約束してもらいました。

 

取り組む意欲が十分に感じられた上に子供を信じ切って、本校へ全てを任せくださった保護者の方の気持ちの寛容さにも頭が下がりました。と同時に絶対何がなんでも志望校へ合格させる!と、私たちにもスイッチが入りました。

 

子供が伸びない大きな理由の1つに、自分の子供を信じ切れていない保護者の方の存在があります。子供の頑張りのスピードがどれだけかかるか・・・の予測を含め、そこへ行きつくまでの時間の経過をしっかり認めてあげられない場合は特に深刻です。

 

子供の学力が規則的に右肩上がりに上がっていくならば・・・そんな素晴らしいことはありません。がそうはいかない方が大半です。精神的なプレッシャーがある上に、基礎学力が抜け落ちているという現実は、頑張れば頑張るほど実感できると気がきます。やっているのに、なかんか目に見える点数には結びつかない(時期がある)。講師には確実に伸びているのが実感できるけれど、学年相当のものに追いつくまではには至っていない、からです。

そんな時に責め立てることしかできない保護者の方の場合は、精神的プレッシャーからお子さんも自信を喪失し、出来るのに気持ち面でまず落ちこんでいきます。

子供が鬱になり、負のスパイラルに陥りなかなか抜け出せなくなります。

 

子供を信じること、その為に時間も費用もかかります。でも乗り切るのは子供自身。リラックスして取り組めるように、様々な面で、子供の今後の頑張りを信じ、言葉一つひとつに気を配っていただけると私たちの力も最大限に生きてきます。

 

そんな意味では、その来塾した生徒さんの環境は素晴らしいものがありました。今後追い込みで大変な時期ですが、やりがいを感じます。絶対公立高校合格させます!

 

                          【※見事志望校に合格できました!H29 3月】

 

 

 

 

【秋篠宮悠仁さまが発達障害で

          不登校という噂】

 

に関連して、最近気に留めていたことを綴ってみました。

 

 

 

 

 

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塾頭 高橋みゆき