ふろく作家、松田さん。 | インタラクリ

ふろく作家、松田さん。

起床して、たまたま見てた4chの「ぶらり途中下車の旅」で、知りました。
現在、弥生美術館で開催中の「ふろく」展と、
http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/



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小学館の学習雑誌の「ふろく」作って40年の、ふろく作家、松田博司さん。

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この、ソノシートに針をのせて手で回すレコードプレーヤーは、自分も作らせていただきました。70年代の子供には、学研のふろくとか、小学〇年生のふろくとか、市販のエレキットとか、、自分の手で作るメカ体験の素材、が潤沢に用意されていたのです。

時代の需要が変わって、今では、幼少期からオンラインで、ネットのあちら側と密接になって生きる練習をするわけですが、こういう手作りメカから得る知見というのは、今でもとても重要だと思います。

75歳現役、死ぬまで「ふろく」を作り続けたい、とのこと。素晴らしいです。

(紹介記事に直リンが貼れないので、ロストしないために、写真と文面をコピペさせていただきました。ソースURLは下記です。)
http://www.ntv.co.jp/burari/


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「ふろく作家 松田博司さん」
少年の夢を作り続けて40年!付録の達人

小学館の「小学~年生」の付録を40年前から作り続けている松田博司さん(75歳)。元々は、デザイナーとして上京したのですが頼まれて作った組み立て付録が評判となり、以降小学館専属で数々の作品を作ってきました。

「子供達が失いかけているものづくりの力を育てるため、死ぬまで付録を作りたい」と松田さんは言います。紙で組み立てられるものを中心に、子供たちが遊べる付録を考えてきました。試作品を含め、これまで考案してきたものはおよそ一万点。なんと、音楽が聴ける付録まで作りました。

やはり付録である以上、学習的要素がなければならなく付録を作る過程での親子でのコミニケーションが大切です。今の付録にその要素を感じていない松田さんは、これからの子供たちを心配しています。

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