宇宙戦艦ヤマトから、クールジャパンへ。 | インタラクリ

宇宙戦艦ヤマトから、クールジャパンへ。

はるばると、来にけるものよ。

こんにちの、アニメ文化の「出発点」は、
(それに先立つ様々な源流があったのは、勿論、承知の上で)
やはり、「宇宙戦艦ヤマト」なワケです。異論なく。

「ヤマト」という突然変異体が出て、「ヤマトブーム」が起きなければ、
「999」は勿論、「ガンダム」も、「アキラ」も、
「エヴァンゲリオン」も、
いや、「ジブリ」さえも、なかった、、でしょう。

アニメが、産業になる、ということそのものが、
想像できなかったはず。

類似例でいうと、やはり「マッキントッシュ」ですかね。
あれが、突然、実現しなければ、
「ウィンドウズ」は当然あらわれるはずもなく、
「コンピューター」が個人のものになることもなく、
結果、「WEB」も創成されなかったでしょう。

イカン、話がそれました。

いや、面白いな、と思ったのは、
世界に普及した「クールジャパン」文化の出発点が、
「ヤマト」という名前で、かつ、
きわめて「ヤマト」魂なものだったこと。