だいぶ日にちがたってしまいましたが、
KS Corporation中継演劇公演『おやすみ、おはよう、こんにちは、おつかれさま』無事終演することができました。
どうも、劇作アドバイザー兼演出助手の穐山です。
僕は東京公演側にいたのですが、何だかんだ当日のお客様も見えたりと客席が寂しい公演もなく、大きなハプニングもなく終えられてよかったです。
観に来てくださった皆様、観にこれなかったけどエールを送ってくださった皆様ありがとうございました。
僕はKS Corporationに所属しているわけではなく、主宰のくみかさんと僕が大学時代の時からの知り合いでFacebookを通じて今回の企画に関わることになりました。
劇作アドバイザー兼演出助手ですが、劇作アドバイザーなんか名ばかりで、くみかさんがそう役職をつけてくれてはじめて取り組みました。
筆の進まないくみかさんの横で、あーだこーだいって、コンセプトを見失わない手助けをするのが仕事みたいなものでした。
第一稿から本番までずいぶん変わりましたが、
案外時間がかからずにできたのは意外でした(笑)
ただ、作品的にもう少し手をつけたかったのが冨永家(くみかさんとななちゃん)のシーンでした。
くみかさん自身の子育て奮闘記、ななちゃんの成長記録。2才ということもあり無理なのは承知でしたが、あれだけ大人達の日常を見せるなら子供の日常もあっていいのではと実は思ったりしてました。
自分を生きている、自分の周りで他人が生きている。それに干渉したりしなかったりはどんな世代にもありうることだなと改めて感じられる今作品にもっと幅をきかせてみたかったですね(笑)
まだまだ、可能性を秘めた今回の作品が次へ繋がればと思いますね。
今回のいろんな出会いに感謝しています。
ありがとうございました。