少し前からインスタグラムなどで先行でご紹介していたスニーカー。
Yohji YamamotoとxVESSELのコラボレーションプロダクト。
オールドスクール感漂うスニーカーをベースに再構築やボロルックといった
ヨウジヤマモトの退廃的な表現を組み合わせています。
シンプルですが、ボリュームのあるフォルムはヨウジのビッグシルエットを
はじめとするモードなスタイリングからストリート、スタンダードカジュアルまで
幅広いファッション性に対して高い親和性を示します。
ローカットはワイドパンツ全般と裾をロールアップして足首を出すような
アンクル丈のボトムスへの相性が良く、春先からのスタイリングのベーシックとして
使いやすいボリュームに纏められています。
[ Shoes ]
YOHJI YAMAMOTO × XVESSEL SNEAKERS LOW
Price / \42,900 - (in tax)
Size / 4,5
Color / Black×Black
Material / (Cotton,Cow Leather,Rubber)
ベースデザインはローテクのスタンダードな雰囲気ですが、
分解したパーツを再度、組み直したようなソールの設計や、
裁ち切りでほつれを強調した"未完成"の風合いが特別な空気を醸し出しています。
スニーカーの流行り廃りの勢いは目まぐるしく、
ちょっと前まで人気のあったモデルが一瞬で廃れたりと、
何だか追い続けるのが大変だなぁ、と感じていましたが、
チャックテイラーに始まるオルドスクールな雰囲気のデザインは
そういった激しい流れの中でも不動の地位を築いているように思います。
こちらのモデルはそういったスタンダードを独自にアップデートしています。
革靴とは異なるスニーカーならではのラフさを基にしながらも、
"手抜き感"のない作り込みの練度を高めた作品です。
ソールの外側はランダムに切り分けたパーツを重ねて重厚感を持たせています。
迫力があるソールですが、履いてみると底の厚さを感じず、
通常のスニーカーと同様に軽くて心地良い着用感を得ることが出来ます。
通常、内側に配備されるタグもラバーで
上から乱雑に張り付けたようなディティールとして取り入れられています。
内側の上部に"Yohji Yamamoto"のシグネイチャーを配備。
シューレースは一般的な平紐ではなく、
強化ワイヤーを使用しています。
片手で簡単にフィット感の調節が出来るダイヤル式シューレースシステムを採用。
ローテク感の強い作風の中にテクニカルなギャップが映えるディティールとなります。
柔らかくグリップ力のあるゴム底を安定させ、
耐久性を強化した製法です。
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ハイカット。足首まで沿う様なタイトなフィッティング。
シューズとしての洗練されたフォルム感が分かりやすい形状です。
[ Shoes ]
YOHJI YAMAMOTO × XVESSEL SNEAKERS HIGH
Price / \52,800 - (in tax)
Size / 4,5
Color / Red
Material / (Cotton,Cow Leather,Rubber)
ハイカットはローテクの王道のシューレス仕様、バックジップを配備し、
スムーズな脱着性を備えるとともにブーツにも通じる重厚感を表現しています。
ヨウジヤマモトらしさを飽きの来ないフォルムに落とし込んだ逸品。
キャンバス製のラフなスニーカーですが、riri社のメタルファスナーを使用し、
既製品とは醸し出す雰囲気に一味違う仕上がりとしています。
妖艶なレッドはヨウジヤマモト特有の赤を採用。
ブラックコーデに際立つ独特の発色になります。
ハイカットモデルは側面にシグネイチャーをあしらっています。
両タイプともに"Yohji Yamamoto"のアイコン的主張は控えめに抑え、
靴自体のデザイン性や存在感の主張を推しています。
ヨウジ特有の赤は黒に合わせた時の
独特の色気があり、スニーカーでもそのニュアンスを踏襲しています。
ウェブストア掲載前からストックの変動が大きくあり、
数型欠品となっておりますが、
本日より、オンラインでの販売も開始致します。
ファッションのジャンルがたくさんあって
その中で自分の位置づけを固定してしまいがちですが、
スニーカーだからストリートだとか、
ヨウジヤマモトだからブラック/モードだとか、
そういった括りに拘らず自由に履けるのがスタンダードタイプの
スニーカーならではの魅力だと思います。
https://ameblo.jp/ksclothingminami/entry-12573736166.html
▶ STOCK LIST
Yohji Yamamoto ( http://loom-osaka.com/shopbrand/B_YohjiYamamoto/ )
是非、ご検討下さいませ。
それでは本日はこの辺りで失礼致します。
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