昨日は遅い時間の更新にも関わらず、多くのお問合せを頂き
開店と同時に慌ただしい一日を過ごさせて頂きました。
やはりincarnationの動向は注視している方がとても多く感じます。
早速ですが、ストックに変動が出始めましたので
イタリアの限定的な環境で作られたハンドクラフトのレザーアイテムが
気になる方は下記リンクよりご覧くださいませ。
http://loom-osaka.com/shopbrand/dc1/page1/order/
(incarnation ss19 new arrival.)
本日も新作の更新、公開を行います。
incarnationと丁度、同時期入荷のレザー小物を纏めました。
春夏シーズン、どうしても革の服を着るには気負いが必要になります。
理想としては自然にレザーの魅力を纏う感覚になります。
"我慢する"のではなく着の身着のままの状態での格好良さにも拘りたく思います。
今シーズン、組み込みを強化した革小物類、
"質感を身に纏う"
便利品として身に着けて持ち歩くものを通し
レザーという素材の魅力を見出していければと思います。
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日本を代表するレザーブランドであるバックラッシュ。
ライダースにデニム、バイカースタイルのような
ハードなイメージが根強いですが、
LOOMでは限定的な縛りのない自由なスタイルを、
作り手が新しく広げていこうとしている"バックラッシュ"を
お店としてセレクトし、提案したいと考えています。
首から下げる、ネックレスのような感覚で身に着ける小型のバッグ、
多様なバリエーションがある中でも日本のタンナーによる革を使ったり、
日本人の職人による技巧の強みを推したMADE IN JAPANを感じるコレクション。
[ Bag ]
ISAMU KATAYAMA BACKLASH DETACHABLE STRAP BAG / JP-TANNED HORSE WAXY-FINISH
Price / ¥41,040 - (in tax)
Size / F
Color / Black
Material / (Jp-Tanned Horse)
incarnationではストラップを別体として製作していましたが、
こちらは同じように作り込んだネックストラップに小型のバッグを取り付けた作品。
控えめのボリュームですが、裏面も革張りにして
パイピングまでレザーで縫い込んだ丁寧さが際立つ作品。
首から下げる小型のバッグは"手軽さ"が魅力である反面、
チープさにもつながり兼ねない懸念材料も含みます。
見えない部分までしっかりと向き合って、
革の経年変化が出る長い年月を共に出来るだけの
高いスペックを持たせています。
ネックストラップと本体は着脱式です。
単体での使用、別のアイテムとのドッキングも楽しめます。
クリップ部分はミリタリーやアウトドアで多用される
ホールド力に優れた金属パーツを使用しています。
メイン収納スペースの他、両サイドにもスリットスペースがあり、
コンパクトな見た目以上に多容量が収納出来ます。
感覚的にはポケットの中身を一纏めにする感じでしょうか。
以下に着用したサイズ感を掲載致します。
[ Coat ]
nude:masahiko maruyama REVERSIBLE SHIRT-COAT / Linen+Ramie Lawn
Price / ¥48,600 - (in tax)
Size / 1,2 (*Fitting-Size:2)
Color / Black
Material / Lawn (Lamie+Linen)
Store / DEVIANT Online Store
シャツコートは着丈の長さを変更したExclusiveモデル。
LOOM分は全サイズ完売となりましたので
DEVIANT分のストックをクレジット致します。
国内タンナーによるホースレザー、
柔らかく軽い質感のレザーをワックスで仕上げて
独特の表面に仕上げています。
黒い服の中に入れても影の中から浮き上がるように
質感が強調されます。
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こちらも首から下げるタイプの小型バッグ。
より軽やかなレザーを使用し、ストラップもレザーコードで簡素化、
身につけやすく持ち運びに便利な"ポータブル性"に長けた作品です。
[ Bag ]
ISAMU KATAYAMA BACKLASH PORTABLE BAG / JP-TANNED STEER
Price / ¥16,200 - (in tax)
Size / F
Color / Black
Material / (Jp-Tanned Steer)
柔らかさ、軽さと同時に耐久性や多少の耐水性も備えたステアーレザー。
国内のタンナーで鞣しを行ったバックラッシュではお馴染みのマテリアル、
良くも悪くも斑の多い海外タンナーに比べると安定した風合いで
日常で扱うのに何一つ不便のない革としてお使い頂けます。
浮き沈みのあるシボ感で革の黒さを強調します。
見た目以上に柔らかく、ジャージの様なドレーピングが目を惹きます。
サイズ感自体は前述のストラップバッグと然程変わりなく、
ポケットの中身、最低限の手荷物を纏める容量になります。
電子タバコなど頻繁に出し入れするモノを入れておくのにも
丁度良い大きさではないでしょうか。
無骨なイメージの強いバックラッシュの中ではニュートラルで
老若男女問わず手にしやすい質感になっています。
レザーのアクセサリーとして捉えやすいウエイト感で
尚且つ実用面にも優れた"使える革小物"になっています。
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去年あたりから少しずつ気になり出している"ビンテージ"感のあるモノ、
ストレートなアメカジには抵抗がありますが、
旧い時代のモノづくりや長い月日を経て褪せたモノの魅力を
ファッションとして取り入れるということに関して非常に興味が湧いています。
BACKLASH REMAKE LINE /
希少なビンテージ品というわけではありませんが、
石油などの資源と同じで限りがあり、年々採れる量が減り、
価値も高騰しているユーズド品を選別し、
解体して新しいモノへと変換していくリメイクコレクションです。
[ Bag ]
BACKLASH REMAKE LINE ARMY TENT CANVAS BAG
Price / ¥83,160 - (in tax)
Size / F
Color / Black
Material / Italian Army Tent Canvas (Cotton)
軍で実際に使用されたテントの生地を使用しています。
今回はイタリア軍のモノで深いカーキ色を製品染めで
ダスティな風合いに仕上げています。
完全な黒ではなく、地の風合いも残した絶妙な加減で
リメイクの雰囲気を大切にした作品です。
頑丈なミリタリーキャンバスですが、
経年変化で最初からある程度しんなりと馴染みのある手触りです。
テント生地を使用したモノはたくさんありますが、
リメイクラインでは原型の面影を色濃く出してデザインに反映させています。
ミルスペックならではの大きくインパクトのあるアイレットホールや、
アジのあるロープをバッグと一部として有効的に使用しています。
テント本来のディティール活かして作られています。
マチも広く、大容量のバッグとなりますが、
普段はしぼんで不細工な膨らみが出ないようになっています。
逆に側面のナスカンの連結を外すことでサイズが大きくなり、
より大容量の収納へ適した形態へと変化します。
ファスナーはExcella、金具周囲など耐久性を向上させる為の
補強パーツには本体素材と同じくイタリアのタンナーで鞣した
ショルダー部位のレザーを使用しています。
古着を着る機会はそこまで多くはない我々ですが、
いつもの服装にこういたテイストでビンテージミリタリーの
エッセンスを取り入れるのは如何でしょうか。
カジュアルをアメカジの視点から外して考えるのは面白いのではないでしょうか。
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こちらは長年、バックラッシュで製作されているベストセラーアイテム、
前職、前々職でも何度か取り扱いがありましたが、
少しのブランクが空いた今、手に取ると以前とは違った意味合いで
アクセサリーとしての魅力を感じることが出来ました。
[ Accesories ]
ISAMU KATAYAMA BACKLASH FRINGE HOLDER / DEERSKIN
Price / ¥16,200 - (in tax)
Size / F
Color / Black
Material / (Deerskin)
無造作に切りそろえたディアスキンのフリンジを金属パーツに組み込んでいます。
ディアスキンは肉厚でふんわりとした弾力と吸いつきの良い感触が魅力です。
マットな風合いのレザーに対して金具には重厚感のある
アンティーク仕上げを行っています。
小ぶりですが、存在感は決して軽くはなく、
ワンポイントで強い主張を示してくれます。
以前はキーホルダーとしてのみ提案していましたが、
今シーズンはネック周辺のアクセサリーが充実しているため、
ネックレス的な意味合いでも活躍が期待出来ます。
[ Accesories ]
ISAMU KATAYAMA BACKLASH FRINGE HOLDER / DEERSKIN
Price / ¥16,200 - (in tax)
Size / F
Color / Black
Material / (Deerskin)
[ Strap Belt ]
incarnation CALF SHOULDER LEATHER NECK STRAP
Price / ¥Open Price (*販売価格はお問合せ下さいませ。)
Size / F
Color / Red
Material / Calf Shoulder Leather
一例としてincarnationのアイテムと組み合わせてみました。
フリンジのヒラヒラした動きのある表情は身体のどの部位に
組み合わせても映えるのでワンポイントで取り入れてみるのも良いのではないでしょうか。
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ナローベルトが多いLOOMとしては珍しいスタンダードなベルト。
バックラッシュの不動の定番といえるダブルショルダー製品染めを使用。
代表作であるプレートバックルよりもすっきりとしたボリュームで
つけやすいバランスに仕上がっています。
[ Belt ]
ISAMU KATAYAMA BACKLASH PIN-BELT / 35mm DOUBLE SHOULDER
Price / ¥29,160 - (in tax)
Size / F
Color / Black
Material / Double Shoulder (Cow)
分厚くがっちりとした質感の革ですが、
この革に関しては本当にビフォーアフターの差が面白く、
革好きになるきっかけとなった方も多いかと思います。
バックルは主張し過ぎない大きさですが、
厚みをベルトの革に負けないくらい太くすることで
すっきりとしたサイズ感の中にもインパクトのある表情を作っています。
叩きだした金属のごつみを感じる金具の雰囲気は
単純にアクセサリーとしても魅力があります。
トップスのウエストを纏めるベルトとしても使えます。
ゆるやかな服装にレザーの力強い質感を合わせるのも良いと思います。
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▷ESDE
ドイツのハンドクラフトレザーブランド。
伝統的な技術、技巧をルーツに作られた作品は
タイムスリップしたような気にさせられるほどリアルな空気感を持っています。
ただのクラシックではなく、あくまでも現代的な空間の中に
一つ、独特の存在感を持つモノとして作品を製作しています。
最近入荷があったのですが、
ウェブストア公開前に完売した作品もあり、
今回は新作の中よりベルトを掲載させて頂きます。
[ Belt ]
ESDE Brücke Cow Leather Belt #3
Price / ¥27,000 - (in tax)
Size / F
Color / Black
Material / (Cow Leather)
ドイツのタンナーで鞣された極厚のフルベジタブルタンニンのレザーと
ハンドメイクで製作されたアンティーク感の強い金属バックル、
極シンプルなレザーベルトですが、これ一本からでも
濃密なブランドの世界観を感じることが出来るのではないでしょうか。
"古き良き時代" そんなフレーズが似合うフルタンニンレザー。
最初は硬く、ごわつきがあります。
革を軽く揉むとギュギュっと革の鳴く音がします。
これを着用とともに柔らかく馴染ませていく過程に楽しみがあるのですが、
ドイツ産のこの革は非常に馴染みが良く日常的に使っていると
割と早い段階から経年変化の面白味を得られます。
錆びだけではない金属のアンティーク感、
金属の主張がギラギラとしたハードな方向に向かず、
自然な佇まいで取り入れやすい発色感でもあります。
革自体は肉厚ですが、ナローベルトとして
服装の邪魔をせず取り入れやすいサイズ感になります。
ホール数が多く、対格の差だけでなく男女の分け隔てもなく、
幅広いサイズピッチをカバーすることが出来ます。
本日もダイジェストで少し長くなりましたが、
各ページ多めに写真を取って掲載していますので
細かくじっくりご覧頂ければと思います。
是非、ご検討下さいませ。
それでは本日はこの辺りで失礼致します。
是非、ご検討下さいませ。
それでは本日はこの辺りで失礼致します。
LOOM OSAKA
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