今季18SSより取扱開始のJOE CHIAも、お陰様で早々に完売となってしまったモデルが多数あり、
皆様の間でも、ブランドの世界観やイメージの認知が広まった事かと思います。
JOE CHIAは様々なメジャーブランドとのコラボレーション(最新ではLevi'sとのダブルネームを製作中だそうです。)
を行う事でも有名ですが、今回のBLOGでご紹介のReebokとのスニーカーも、その内の一つです。
[ Sneaker ]
JOE CHIA x Reebok "THE SHADOW OF PHANTOM" / PREMIUM ITALIAN LEATHER
Price / ¥50,976 - (in tax)
Color / Black
Size / UK9(JP28.0cm), UK10(JP29.0cm)
Material / Calf Leather, Pump technology® / EVA
通常のReebokのPumpFuryやユーザーがカスタマイズ可能なYourReebokでは不可能な、
イタリアン・カーフ・レザーを採用している所が最大の特徴となります。
生後3~6か月迄の仔牛革を採用したモデルは、かなり希少性の高い物と云えます。
正式には、JOE CHIA x Reebok x CROSSOVERのトリプル・ネームになります。
CROSSOVERとは、スニーカー・マニアやコレクターの方ならご存知の、
マレーシアに在るスニーカーの有名セレクトショップなのですが、
様々な別注や企画アイテムを製作・販売している事でも知られています。
本作はそんなCROSSOVERとJOE CHIAの、ReebokのPumpFuryという普遍的なモデルに
其々の意匠を凝縮して色濃く反映・具現化されたスニーカーとなります。
アッパーにはボタンを押す度に空気が注入される、Pump technology®システムを採用。
逆に空気を抜く場合は、横のもう一つのボタンを押すだけで調整可能。
着用者の足に絶妙にフィットさせる事が可能な、ReebokのPumpFury独自のシステムは
煩わしいシューレースを無くし、スニーカーを近未来的なデザイン・シューズとして魅せるだけでなく、
自分だけの絶妙なフィット感に馴染ませる。という、履く事自体を愉しくさせる趣きが有ります。
実際に履くと、やはりどうしてもポンプチェンバーをポチポチ、押してしまいますよねw
ヒール部分は、プル・ストラップやバンドまでもレザー・パーツを採用し、
スニーカー全体に特別なデザイン性や高級感を与える一役を担っています。
※通常のPumpFuryにはバンドのパーツが存在しませんが、
本作では右足に"JOE CHIA" 左足に"CROSSOVER"と、其々の名称が型押しされています。
重厚なレザー・バンドに覆われたレザーのヒールカップから連なるのは
"ヘキサライト"と呼ばれる、六角形を連ねた形状のクリアパーツから覗く、
衝撃吸収材を採用した、厚みのあるソール部分。
PumpFuryは元々はランニング・シューズとして開発されたモデルですので、
歩行や走行の運動に由る、様々な衝撃やストレスをしっかりと吸収・解消してくれます。
ソールは一見かなり厚みがある様に見えますが、
スニーカーには珍しいセパレート・ソールを採用していますので、
所謂、厚底スニーカーやシューズの様な、"如何にも" な見栄えにはならず、
非常に高いデザイン性を持つ、ダービーシューズ的なヴィジュアル要素も兼ね備えています。
[ Sneaker ]
JOE CHIA x Reebok "THE SHADOW OF PHANTOM" / PREMIUM ITALIAN LEATHER
Price / ¥50,976 - (in tax)
Color / Black
Size / UK9(JP28.0cm), UK10(JP29.0cm)
Material / Calf Leather, Pump technology® / EVA
側面からも、極めてデザイン性の高いスニーカーだと云う事がお解り頂けるかと思います。
アッパーのEVA素材の上から、光沢のある細いライン・ペイントが施されて、
角度に由っては其れが反射し、レザー部分の艶身と相俟って、更に高級感を齎せてくれます。
レザー・パーツを多分に採用している事で、より細身のボディラインが強調されて
一般的な市販のPumpFuryよりも、よりシャープなルックスに目に映ります。
艶めかしさと、気品溢れる高級感...洗練されたデザインを持つドレス・スニーカー。と云った所でしょうか。
此処から少し、オフィシャルのLOOKに出て来そうなイメージ写真を。
宙に浮く、"THE SHADOW OF PHANTOM"。
ソール裏面、丁度、土踏まずに当たる部分は、
上述のヘキサライトのクリア・パーツを覆う様に、ストライプ地のパーツを採用。
実は黒一色では無く、正当にPumpFuryのモデルを踏襲している事が解ります。
流線型の様に、綺麗にフロント・ノーズが伸びて行き、
スニーカー全体のフォルムをスマートに纏めています。
其々のパーツを単独で見ると、やや武骨とも取れる直線や多角形を多用した造形ですが、
全体として見た時に、非常に纏まりの有る美しいデザイン性を誇っています。
肌理細やかで、繊維質の細かなイタリアン・カーフ・レザー。
装用を重ねる度に、更に表情は変化し、艶身と皺感が増して行きます。
履く度に革の成長を愉しめる様は、レザー・シューズそのものです。
ポンプチェンバーに由って注入された、"エアの膨らみ"を確認して頂けるかと思います。
シューレースと違って、ほんの微細なフィット感までも調整出来るシステムは本当に画期的で、
これが90年台のハイテク・スニーカーのブーム時代から一貫して継承されているのは本当に素晴らしい事です。
やはり、このヒール・バンドの有無でスニーカー全体のイメージが全く別物になります。
ブランド・ネームやロゴは、モノに由っては邪魔になって、無い方が良いケースも多いですが、
この"THE SHADOW OF PHANTOM"に関しては、はっきりと刻印ふが有った方が、シマリますね。
[ Sneaker ]
JOE CHIA x Reebok "THE SHADOW OF PHANTOM" / PREMIUM ITALIAN LEATHER
Price / ¥50,976 - (in tax)
Color / Black
Size / UK9(JP28.0cm), UK10(JP29.0cm)
Material / Calf Leather, Pump technology® / EVA
此処からは、以前のBLOGよりスタイリングで着用、装用した際のイメージを改めてご紹介致します。
着用モデル体型 : 174cm / 58kg
着用サイズ : UK9(JP28.0cm)
しっかりと甲にフィットし、踵をホールドしてくれる構造で、見た目に反した軽量感。
すっきりと足元をコンパクトに纏め、短靴やアンクル丈のブーツから容易にスイッチング可能ですので
少しカジュアルにスタイリングのヴィジュアルを変化させたい時等は非常に重宝します。
価格帯としても、ちょうどY-3のスニーカーと同じ位ですので、手に取って頂き易いかと思います。
ReebokのPumpFuryは基本的に、その他スニーカーブランドの物よりも小さ目のサイズ感ですので、
LOOM OSAKAでは本作は日本サイズで28cmと29cmをセレクト致しました。
実際に私も私物で、この"THE SHADOW OF PHANTOM"を含めて様々なPumpFuryを所持しているのですが、
本作はレザーという事もあって、よりフィット感の高いサイジングとなっています。
その為に、普段は25~26.5cm位を着用の方なら28cmを、27cm~の着用の方なら29cmを選ばれるのがベストです。
是非、ご検討下さいませ。
それでは本日はこの辺りで失礼致します...。
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