こんばんは。
昨日に標記の抗がん剤投与にいってきました。
腫瘍マーカーの血液検査はありませんでしたので、ささやかなドキドキも
ありませんでした。 (結果は、こちらの表⑤に追加更新済みです)
今回のご報告は2件です。
2と言えば…
マーク・レスターとトレイシー・ハイド♪
1.温熱療法の件
昨日S先生より紹介状を頂きました。
来週21日の水曜日に診察を受けに行ってきます!
いくつか候補の病院を見つけたのですが、結局、最初にS先生からご紹介
頂いたO病院(温熱療法の病院なのでO病院♪)にしました。
O病院は、家から一番近く、また、会社をコアタイム終了後の15時に退社
すれば治療に間に合うので、仕事と両立できそうです。
それと、O病院で主治医となるN先生とのご縁も決めてに。
私が以前に国立C大病院で術後の投与を開始する際、最初のC1-①~④
の3投与はC大病院が満杯であったために近所のC’病院を紹介されて
通院したのですが、N先生はそこの院長先生なんです。
週に一度、O病院の方へ出張診察に来られているそうです。
お会いしたことはありませんが、国立C大病院とのご縁も続いている中で
大変にありがたいめぐり合わせと思いました。
(それと…例のごとく、温熱療法に関わるHPで学会認定を調べたところ、
N先生のお名前を学会認定医として見つけることができました。
そんなことも決め手になりました。)
2.D病院での治療フェイズ変更の件
先日、投与D6-②のアブラキサン+ゲムシタビン投与の際に、好中球数の
不足により投与量が減量されたお話をお伝えしましたが、実は、その後、
投与D7-①と今回のD7-②の際にも減量されたままとなっていました。
先生に投与量を戻し忘れていないかお尋ねしたところ、以下のご回答。
「後半戦にはいりますので、従来のカンカイ療法からイジキョウカ療法
へ切り替えます。
従来の治療を継続すると末梢神経や内臓機能に後遺症を残す可能性が
あるのでアブラキサンとゲムシタビンの投与量を減らして対処します。
一方、オキサリプラチンの投与量は増やすかもしれません」
相変わらず、ポイントを絞った簡潔なご回答に、一瞬理解した気になった
のですが、結局、家に帰ってネットで調べました。
カンカイ療法は、「寛解療法」で、がん細胞を減らし寛解するまで行う治療。
イジキョウカ療法は、「維持強化療法」で、がん細胞をゼロに近づけ再発を
防止するための治療…といった意味合いなのだそうです。
この説明はこちらのHPで、白血病治療の関連ページでヒットしました。
(運営者の素性がやや不明でしたが、がん保険会社による情報サポートの
ような感覚で、がんの基礎知識から、先進治療、医療費等、がん関係者
が気になる情報をわかりやすく説明してくれています。 お勧めかも。)
そういえば、S先生は、もともと白血病治療の専門家でいらした経験から
液状がんを治すノウハウを固形がんにも有効に応用する方法を探求して
今の治療法に至ったのだという話を、ご本人から伺ったことがありました。
今回のご判断もその延長線ですね。改めてよろしくお願いします!
それから、「寛解」とは、「症状が一時的に軽くなったり,消えたりした状態
であり、そのまま治る可能性もあるが、場合によっては再発するかもしれ
ない状態」を指す医学用語だそうです。
この説明は、こちらのHP「病院の言葉をわかりやすくする提案」から。
(こちらも、一度訪ねてみると面白いと思います。)
おまけ
今日はおまけも2つです♪
いつもコメントをくださる Like A Dog さんが、懐かしい曲を思い出せて
くださいました。
皆さんもご一緒に、甘酸っぱい幸せ気分に浸っちゃいませんか?
①BEE GEES / FIRST OF MAY
②小さな恋のメロディ
/ 懐かし映像たっぷりの15分♪
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