エンディング | 小林早紀バレエ教室のブログ

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日々の教室の様子をお伝えします!

エンディングは、フィナーレで華やかに終わるのも良いけど、歳をとって色々と考える事もそれなりにおばちゃんになってきて、今回はどうしてもメッセージ性を持たせた終わり方にしたくて、スタッフさんやホールの方にお願いして、今回の演出を組みました。

ちょっと自己流なので上手くいかなかった部分や反省点もありますが、心に届いたと沢山の方に言って頂けて、帰った後も残ってるって言って頂けて、本当に良かったです。


今の時代だからこそ、くるみ割り人形という作品だったからこそ、10周年、15年目という節目だったからこそ、踊りを通じて何かを伝えたかったのです。


明と暗、幸せと孤独、誰もが持ち合わせている感情なのではと思います。

安澄ちゃんのコンテ、ラフォーレも群衆という意味の作品でしたが、そういう2面性もある作品でした。