超簡単!「移動平均線投資法」 | 目からウロコ?究極の投資術 「予想のいらない株式投資」

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このブログを読んだそこのあなた!
それでもまだ予想をしますか?

こんばんは。いや~、疲れました。
今日は仕事帰りに書いています。私の帰りはいつもだいたいこの時間(午前0時)です。 
さ~て、頭を切り替えて今日も本題に行きますね! 

私の投資法では、出来るだけシンプルに
株価と10日移動平均線と100日移動平均線のみを使います。 
ここで「えっ?」と思う人もいるかも知れません。
身近なサイト「ヤフーファイナンス」の3ヶ月と6ヶ月のチャートでは25日移動平均線と75日移動平均線が使われています。 

なぜ25日や75日なのか?
 
色々本を読むと、これはどうやら経験則に基づくもののようです。ただ株価が平均線の上下に行ったり来たり...何か使いづらい。 
そこで証券会社のトレードソフトで日数のパラメーターを適当に変え一番効果的と思われるパラメーターを見つけてみることにしました。
するとあることに気付いたのです。多くの銘柄で10日線にタッチすると明らかに株価が反転しているんです。かなりの高確で。
まるで坂道にボールをぶつけて跳ね返るように。 。。
どうやら10日移動平均線を使うのが得策のようで、10日移動平均線の価格で買えれば利益が取れそうです。 

では、どうしたら10日移動平均線の価格で買えるのでしょうか?

ほとんどの本は、後でチャートを見た場合に初めて導き出される理論で書かれています。
説明の付くテクニカルの理論を組み合わせて帳尻合わせをしているので、「確かにそうなっているな。。。」と思うかもしれませんが、これは、後でチャートを見て、「今思えば、あの時が買い時だった!」と言っているようなものです。

株価はリアルタイムで動きます。このような考えでは、そもそも対応できません。
 また、将来を予想することは確率を高める意味では有効かも知れませんが無駄な時間と労力を使うだけです。その通りになる保証なんて、どこにもありません。 
極論を言えば、いくら予想が素晴らしいものでも、経営陣の気が変わって
「や~めた!廃業しよう!」
となればそれまでです。株式投資では、そのようなリスクは常に付きまといます。

 予想が当たったあなたは、たまたまラッキー!だっただけ。

損切りをしっかりしている人なら暴落してもケガで済みますが、多くの人がそうであるように損切りもせずに過信して喜んでいるうちに大ケガをします。

 かなり話しが飛びました。
10日移動平均線の価格で買う方法でしたね。
 かなり脱線したので、いきなり答えから行きます。
株価がリアルタイムで動いていることをイメージして下さい。

 まず、気になる銘柄の前日までのチャートを見ます。
株価が10日移動平均線より下にあるのを確認します。
見るのは前日の株価終値と10日移動平均線の値だけ。

あとは10日移動平均線の価格以上になったら買うという
逆指値の買い注文をするだけです。
 これを日々続ければいつか買えます。考える必要は一切ありません。簡単ですね!
 ただ何日も待つのは辛いものです。

そこで株価終値が10日移動平均線に近づいた時を狙うようにすれば、より効率的だということになります。 
無事買えたとして、その後すぐに株価が下がっては意味がありません。

そこで今度は、どういう時に株価が上がり易くなるのかを考えました。 
そこですぐに思い付いたのは長期移動平均線の利用です。

その性格から 長期移動平均線が下落から水平に近い状態に持ち直してくると長期間安定した上昇に転じることはくらいは解かっていたのですが、最適な日数のパラメーター は何日なのか?を見極めるのに少し時間が掛かりました。色々とパラメーターを変えながら様々なチャートを見て試行錯誤した結果、100日の移動平均線が最適であるとの結論に至りました。

こうして出来たのが
「100日移動平均線でトレンドの転換を待ち、タイミングを見て10日移動平均線の価格で売買する」投資手法なんです。 


 いや~、やっぱり疲れました...笑