予想は禁物 | 目からウロコ?究極の投資術 「予想のいらない株式投資」

目からウロコ?究極の投資術 「予想のいらない株式投資」

投資歴10年のサラリーマントレーダーが贈る
目からウロコ?究極の投資術「予想のいらない株式投資」
このブログを読んだそこのあなた!
それでもまだ予想をしますか?

おはようございます。
今日はいつもより早く目が覚めパンとコーヒーで朝食をとったところです。
いつもは朝食なんか食べないんですけどね。

さて、初めて株式投資を始めた頃の話しをします。

私は株式投資とは企業の成長性を読み、それに掛けるものと思っていました。
よくニュースで現役を引退したおじいちゃんが証券会社の前でインタビューを受けている姿が出ますよね。日経平均が暴落すると決まってやるあの光景です。
「政府も何とかして貰わんとね...」とかこれもお決まりのパターン。
部外者の私は「欲を出して読みが外れると損をするんだな...」くらいにしか思っていませんでした。

株式投資は予想をすること!
と当たり前に思っていました。

株式投資を始めて10年。今の考えは全く逆です。

「予想をすること自体が無駄!」
むしろ予想をしないことが成功の秘訣とさえ思っています。

株式投資の本を読むとたいてい書かれているのは、面白おかしく予想をする手法。
読んでいると「なるほど~」と思うことばかりです。
色々、試すのですが上手くいきません。
やがてそれらを組み合わせて予想し確率を高める手法を試すこととなりました。
この頃になるとたまには利益が出たりするようになります。
しかし、いつも疑問に思っていたことがあります。

「結局は上がるか下がるかを予想する丁半バクチと変わらないな…」

3年ほど経った時、いつの間にかこれまでの資産が増えるどころか減っていることに気付きました。

「これではダメだ!私がやっていたのは丁半バクチの確率を高めようとしていただけ...」

そこから本格的に自分自身の投資スタイルの構築に目覚めたのです。

私が目指したのは

「予想を完全に排除すること」

「時間に拘束されず片手間で簡単に出来ること」

「少ない資金でも同じように出来ること」

「着実に資産を増やせること」

「簡単に判断出来るよう取引ルールは出来るだけ簡素化したものにすること」

です。

ここから猛勉強が始まりました。
株の本だけでなく、ものの考え方や哲学、これまであまり見なかった新聞やマンガまでとにかく何か得るものはないかと探しまわり、チャートと格闘する日々。
そんなある日、いつものようにチャートを眺めていた時です。
あるひらめきが!

「おー!」

思わず浮かんだことをメモに取りました。
改めてメモを見つめ
「これは凄いことかも...」
「もしかしたらノーベル賞も狙える大発見...」

少し大げさかも知れませんがそのくらいの衝撃を感じました。
ネット上の動画サイトにはチャートの動きをただ延々と映しているものがあります。
株価の動きに対して、その時自分がどう判断するのか試せるので便利です。

それでまず検証してみました。

「凄い!」

続いてチャート解説の本にある沢山のチャートで試してみました。
もうその頃には確信がありました。
結果は100%成功!確実に利益が出ています。
しかも上昇のほとんどが利益になっていたのです。

空売りではどうか?

今度は逆の立場でやってみました。

「凄い!空売りでもいける!」

おそらくはまだ未完成な理論ですが、今の私が行き着いた一つの投資手法をこのブログで紹介していきたいと思います。