中学受験から1年がたちました
中学1年という時間も残りわずか

小6の1年も親としては悩み続け
中1というこの時間は更に悩みました
振り返ると
上手くいかないことの方が
多かったのかな?
学校に行けない日もありました
行きたくないと腹痛を訴え
病院や職場の看護師さんに
相談した事もありました
その度に突きつけられた
子育ての答え合わせ
育て方を間違ったのではないか
人として、この子は、
この先、大丈夫なのか

教育環境において
公立、私立、選んだ選択肢
中学受験や受験校や塾を選んだのは親
そこに子供の意志はなかったからか…
子の心を動かせなかったからか…

小6で、もっと出来た事はなかったのか
通知やウエブ画面で、重い三文字
あの時とは、少し種類の違う葛藤
子育てにおいて
大切な何かを落としてきたのではないか

反抗期、思春期の真っ只中で
自主勉強を放棄し
クラスや部活の対人関係で悩み
学校が楽しくなく、シンドイからと…
更に逃げるようにYou Tube三昧…
人しての成長、振る舞い方、
人との接し方
全てが空回り、上手くいかず
相当、落ち込んだ事もありました
娘の良さ、
天真爛漫というか
ノーテンキというか、
ピュアというか
(そこは短所でもあります)
そういったものや、笑う事がなくなり…
彼女らしさを残しつつ
人として成長してほしい
もっと器用に生きれないのか
もっと自分で考えて悩んで
軌道修正して
大人の階段一歩ずつ
少しずつ…昇ってくれないか
そう思い続けた数ヶ月でした

三学期が始まって
自主勉強放棄、You Tube三昧以外
メンタルは少し持ち直したのかな…
独特の考え方が邪魔をして
対人関係では成長出来てない気もします
朝は起きれないけれど
腹痛の薬も飲まず
学校まで送ることもなく
沈んだ顔で帰宅は無くなりました
先生や生徒さんや、学校生活の何かに
助けて頂いたのでしょう
紆余曲折あっても
ご縁のあった学校なのですね

「子は親の鏡と思うて育てよ」
その言葉どおりなのかな…と
この頃、思うのです
子が上手くいっていない時
私自身も職場において日常において
思い改める必要のある事
上っ面だけで
深く考えず行動してしまう事
反省すべき点を他にも多々感じました
同じように
惰性で過ごしつつある
家庭においても
親の癖が子に深く刻まれているのかなと
私自身が変わらないといけないのだなと
そんな思いを昨夜は旦那に話し
彼も変わらなければ
父と娘との距離を、娘自身が変われない
私の言葉は
右から左に抜けたようで
この頑なさが
そのまま娘に出るんですけどね
私も頑なな気持ちがあるから
あの時…から脱却出来ない訳で…

今年の初め、職場の朝礼で
「小さな事でも良いから、
今年の初めに、
これをやろうと決めた事は
職場でも家庭でも1年間続けて下さい
そうすれば、変われます」

娘と出かけた初日の出、初詣
娘は何を願ったのだろう
私は娘の学校生活が上手くいく事
大学進学、社会に出るとき
世のために働ける人になれるようにと…

そうなれるように、どうすべきか
ifからの脱却…かなと
そう思った年の初めでした
もし…していたら…
出来るだけ思わない
もし…していたら…に
ガンジガラメになっている
自分からの脱却
1年間、そう思い続けたいと思います
そして
子は親の鏡として大切に育てる
と言っても、もう中学生ですが…
「子育ての答え合わせなんて
子が30歳くらいにならないとわからんよ」
年末、美容師さんに教えて頂いたように
今を歩んでいきたいと思います

来年度は娘も先輩になります
先生方も、
来年からの立ち位置を
鼓舞しているようで…
先輩として良い背中を見せれるよう
自信をもって、強く優しく
自分の殻を打ち破って
頑な部分を柔らかく
そんな後輩であり先輩であり…
今年度の残りの2ヶ月弱を
真剣に前向きに そして楽しんで
学校行事や部活、学業や対人関係
1日1日大切に過ごして欲しいなぁ…