爆音恐怖症…先日、新聞で目にしました

そうか…娘は、これなのか…


幼い子が花火を怖がる

大きくなれば

なんとも思わなくなり

その美しさとイベントに魅了される

大きな音も、びっくりしたぁ~…

って、ドッキリするだけで

大きくなれば

誰でもそうなるだろうに

何故、娘は、いつまでも怖がるのか

夏の風物詩    太鼓や鉦がいつしか

怖がらなくなり

自ら体験に行くほどになれた

だから、そのうち

治るだろうと思ってた

けれど、高学年になっても

今年も、ピストルを怖がり
耳栓はかかせない
いつも耳に手を当てているので
卒アル業者さんの写真は
すぐ娘を探せた

新聞記事には
「物心ついた頃からずっとこう」

「ピストルの音が怖くリレーはビリ。

耳栓が必須」

「花火大会に行けない」…とあった
全く同じだ!…娘と…
ピストルがなくてもビリだけど…
私と一緒で運動能力を忘れてきた人…

高所恐怖症や閉所恐怖症などで知られる

恐怖症の一種では?

恐怖症は医学的に診断される疾患のひとつ。

限局性恐怖症とも呼ばれ

特定の状況や環境に

強い不安や恐怖感を覚える症状を指す

…だそうで…


大事じゃん!
って初めて知りました
2010年間頃から、
このワードが確認出来るそうな

「どうしても

信じてもらえない時があるから辛い」

「涙止まらないし死ぬほど怖いのに

理解してもらえない」


そうか…
親である私自身、
ここまでとは知らなかった
娘を理解しきれてなかったね。

「新聞に爆音恐怖症ってあったよ
アンタ、これ、なんじゃない?」
「治せる方法、書いてあった?」
「書いてないかも…」
読むだけ読んだ娘…
なんだ~書いてないのか…と…

聞くところによると
風船の存在があるだけで怖いらしく
クラスで風船やクラッカーを使う時があり
面白がって?
目の前で大きな音を発せられたようで…

その翌日、

それだけが原因ではないだろうけど

学校に行きたくない…と泣きました
今も、その風船の残りが眠っていて
いつ膨らまして、いつ割れるか
怖い…だそうで…

体育の先生や、
部活の顧問の先生には申告し、
理解はして頂いたようですが…

高所恐怖症は
高いところに行かなければ良い
そんな逃げ道があるかもしれない
けど、爆音は娘曰く、不可抗力…
確かにね…

爆音恐怖症…
多くの方に知ってもらえると良いね

そしたら、不安も軽くなるのかな?


……なんて、思ってた少し前…
軽く考えていましたら…