ゆかり「ねー、姉ちゃーん」

こーたん「ん?」

ゆかり「どーしよーか悩んでるだよねー」

こーたん「何を?」




ゆかり「英語の課題やるか、寝るか、風呂入るか、踊るか

こーたん「踊らないで



ゆかり「とりあえず、課題と寝るのは風呂入ってからでも出来るからー、第一候補は踊ることなんだよねー」

こーたん「だから踊らないで。大人しくしてて」



ゆかり「よし、ゲームやろっと


こーたん「なんなの?!」







ゆかりは結構な自由人。
おみがまだ免許を取ってなくて、こーたんが車を運転してたときの話。


おみ「ひ…あ…け…

こーたん「は?」

おみ「姉ちゃん!前の車“ひあけ”だよ!」

こーたん「ひあ…どこにそんなのあるの?」

おみ「ほら、前の車“ひあけ”って書いてある!」




車には『HIACE』と。






こーたん「“ハイエース”です!!!



おみ「ねぇ!俺にルートを簡単に説明して!!」

こーたん「え……“√”って形のやつ」

真剣な顔して、指でルートの形を中に描くこーたん。



ゆかり「ぶはっ」


スープを飲んでたので、危うく吹き出しそうになったゆかり。



こーたん「やめて!!汚い!」






おみ「“√”って形なのはわかるんだよ。ルートってなんなのって聞いてるの!」

ゆかり「整数の2分の1乗…とか?」



こーたん「…………え?」



おみ「あー、なるほどね」

こーたん「え、おみちゃんわかったの?!」

おみ「え、姉ちゃんわかんなかったの?!」









姉は弟より理解力がない様子。


ゆかりは高校の女子応援団長です。

今日は野球の応援に行ってて、その様子が栃木テレビで放送されてました。


それを会社の人達と見てたパパ。




社長「おお?!この学校、応援団長が女の子ですよ!!!」

社員さん「ほんとだ!頑張ってるなー」

パパ「どれどれ?おー、ほんとだねー」



ゆかりだと瞬時にわかったくせに知らないフリして一緒に盛り上がったパパ。






試合が終わってから一言


パパ「ありゃうちの娘だわー






皆さん「「「え?!」」」
居間のクーラーを消したパパ。



ゆかり「どっか行くのー?」

パパ「外でも行こうかと思って」


我が家には、庭に机と椅子がある寛ぎスペースがあります。



そんでいそいそとクーラー消したくせに、なぜかまた座ろうとするパパ。



ゆかり「あれ?」

パパ「あ。外行くんだった!







忘れるの早くないか?