もう少しでとうもろこしの収穫です。
ハクビシン対策の更なる強化に木酢液も加わりました。詳しくは下の方に⬇️
さて、アワノメイガトラップですが、第二陣のとうもろこし(ゴールドラッシュ)に場所を移して、観察を続けています。雨降りが続いたり、夏野菜の育苗や植え付けに夢中で、写真があまり取れていないのですが、虫が入った時は調べてみました。
注意!!
下に虫の写真あります
水没していたので、枝で拾い上げました。
何度か『蛾』が入っていたのですが、調べて確認できたのは4月に入っていたヨトウガと、今回の写真の2種類でした。あとは、ハエや小さな虫。
5月21日現在、ここ関東南部ではまだアワノメイガは確認できません。
もし来年、同じ時期にとうもろこしを栽培するとしたら、今年のように「アワノメイガがくる前に!」と早め早めに雄穂を切って人工授粉をしなくても大丈夫の様です。
それよりハクビシンの方が重要問題でした。
実は、5月10日朝畑に行くと、、
てんこ盛りになった『ハクビシンの落とし物』
が畑の隅っこにあったのです、、。写真は控えますが、それはまるで宣戦布告の様に感じました、、。
そこで、はじめに書いた、更なる強化となる木酢液対策についてですが、、。
ハンダゴテで、ペットボトルの上半分に穴をたくさんあけて、中に木酢液を入れてとうもろこしのまわりに配置しました。
小動物の顔(鼻)のあたりに匂いが漂う様にペットボトルを埋めて配置です。
雨で薄まっても良い様に原液そのままをペットボトルの下から3〜4センチほど入れてあります。
木酢液の匂いは、山火事の匂いに似ているので嫌がるとの事。
とうもろこしの畝の四隅+中央ニ箇所 計六本配置済みです。しゃがみ込むとしっかりと匂います。
とうもろこしを、守っておくれ。