マウス~ある殺人者の系譜​​​​​​~ ★★★★

 

 

キャスト

 

イ・スンギ

イ・ヒジュン

パク・ジュヒョン

キョン・スジン

アン・ジェウク

キム・ジョンナン

クォン・ファウン

 

 

 

 

 

 

 

 

頭だけを持ち去るヘッドハンター殺人事件

捜査が進まない中

ある夜、キャンプ場で両親が殺される

奇跡的に生き残った子どもコ・ムチの証言で

脳神経外科医ハン・ソジュン(アン・ジェウク)が逮捕され死刑を宣告される

妻のソ・ジウン(キム・ジョンナン)は妊娠中で

胎児のサイコパス検査の結果

99%の確率でサイコパスと言う結果が・・・

同じ時にもう一人検査を受けた女性がいた

 

 

 

25年後

ソジュンの死刑執行は行われず収監のまま

刑事となったムチ(イ・ヒジュン)がソジュンに面会し

 

 

お前の子どもにも同じ苦痛を味わわせる

 

 

一方、巡警チョン・バルム(イ・スンギ)は拘置所に慰問で訪れ

マジックショーを披露するが

囚人を入れた箱を開けると

パルムの友人で刑務官のナ・チグク(イ・ソジュン)が

血まみれで入っていた

 

 

 

ソジュンの友人で遺伝学博士ダニエル・リー(チョ・ジェユン)が

ソジュンの息子で医師のヨハン(クォン・ファウン)と会う約束をする

 

一方、ソウルでは4件の殺人事件が発生

ムチは同一犯だと考える

 

 

 

そんな中、高校生のオ・ボンイは同級生を殴ってしまい

和解金が必要になる

祖母(キム・ヨンオク)がお金を稼ぐため家政婦になったのは

ヨハンの家だった

 

 

ボンイの祖母が燃やされた写真を手に持ち

遺体で発見される

 

子どもが誘拐される

犯人を追うバルムは車に轢かれ負傷

一連の事件はプレデターによるものだと判明

テレビプロデューサーのチェ・ホンジュ(キョン・スジン)の

特別番組の放送中に犯人から

誘拐の理由を探せという電話がかかる

 

 

誘拐された子どもを救うため

1時間の生番組が放送される

その時、モニターにムチの兄コ・ムウォン(キム・ヨンジェ)が写される

神父になったムウォンは両親を殺した犯人を許すと言い出し・・・

ムチは殺さないでくれと犯人に懇願するが

ムウォンは殺されてしまう

 

 

ムチはダニエル殺害の容疑者として浮かんだヨハンが

ソジュンの息子だと気づく

 

 

バルムはヨハンの家からボンイの祖母のDNAが見つかったと聞き

ヨハンの家の地下室に忍び込む

包丁を手にしたヨハンが現れ格闘になり

それを見たムチがヨハンに発砲

2人は病院に搬送される

 

バルムは手術で脳に障害を負い記憶を失う

ヨハンは死亡

 

 

1年後、バルムは復職

探していたボンイと再会

ボンイの祖母のブローチを探している時

急にめまいに襲われる

 

バルムはヨハンの前頭葉が自分の脳に移植されたことを知り

ショックを受ける

バルムはヨハンの記憶と自分の記憶と

幻覚に苦しむ

バルムの前に死んだはずのダニエルが現れる

 

ホンジュは恋人ヨハンが亡くなるが

妊娠がわかる

 

 

 

十数年前、ボンイに暴行した犯人カン・ドクスが出所

バルムはボンイのためにドクス殺害

 

ボンイはホンジュに誘われ放送局で働き始めるが

ドライブカメラを見て

ドクスを殺害したのがバルムと知り驚愕

 

 

バルムは自宅の地下室で事件の物証を数々発見し

ヨハンの記憶だと思っていたものが

自分のものだとわかり打ちのめされる

 

ダニエルはバルムにソジュンの実験データにより

バルムに残された時間も短いことを伝える

バルムは残された時間に

ヨハンの潔白を証明しようと決意する

 

 

チグクが意識を取り戻すが何者かに殺害される

チグクの葬儀の日、バルムは葬儀場で

外国にいるはずの叔母の夫の遺影を見る

母には姉妹がいないことがわかり

自分の過去に懸念が・・・

 

 

 

 

ボンイはジウンの家で棚に飾られている男の子の写真をみて

昔、ドクスに襲われた自分を負ぶって病院に運んでくれた

命の恩人だと気づく

そしてその少年がヨハンだと知り混乱する

 

 

ドライブレコーダーで

ドクス殺害の場所に現れたバルムを確認したムチ

バルムはムチにドクス殺害を告白するが

謎のOZの正体を明かすまで自首を待ってくれと頼む

 

一方、ボンイはバルムの腕に

以前自分が犯人と格闘した時につけた傷を見てしまう

 

 

OZを操る黒幕は大統領秘書室長チェ・ヨンシン(チョン・エリ)だった

彼女はサイコパス胎児堕胎法案を成立させるため

バルムとヨハンを監視してきたのだった

 

ヨンシンは逮捕され組織の計画が暴かれる

バルムは死刑判決を受け収監

バルムはすべてを終わらせるため

友人の刑務官ク・ドングの協力を得て

父ソジュンの独房に忍び込みソジュンを殺害

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想は・・・

 

 

 

 

 

面白かったけど被害者の人数がかなり多くて

名前が覚えられずややこしかった

場面も暗く顔すら覚えられない😅

 

イ・スンギ主役じゃないのか?と思っていたら

やっぱり大どんでん返し

 

 

 

胎児の検査でサイコパスがわかる😱

私なら怖くて産めない

 

サイコパスだと分かっている人物を自由に動かせ

犯罪などを監視したデータで

サイコパス胎児堕胎法案を成立させるなんて

データーを公にした時点で

逮捕されるのではないのだろうか?

 

 

サイコパスのドラマが結構あるけど

韓国はサイコパスが多い?😅

そもそもサイコパス遺伝子だったら

全員が誰かを害するのか

 

サイコパスは

共感、罪悪感、自責の念を欠き

浅薄で欠落した感情を示す。

また、誇大性、傲慢さ、欺瞞性、操作性を

示すこともある

サイコパスは

計画的で意図的な反社会的行動を

とることが多い

 

クズとか恨むとか許さないとか・・・

被害者の家族は当然もつであろう感情だけど

これは精神疾患で病気で

自分で自制できないのだとしたら

病気をなじっても・・・とふと思う

 

記憶は海馬のはず

だからヨハンのものではなく

自分の記憶だったのか・・・

 

感情がないゆえの犯行なのに

感情を移植され感情が芽生えたら😅

自分の犯行が相当つらいだろう

 

 

ボンヒって3回もサイコに襲われてたけど

人生でそんなに何度も遭遇する??😅

 

サイコパスの前頭葉は

良心と言う概念が欠如しているらしい

前頭葉と言えばここの働きが悪いと

認知症にもなりやすいとか~😱

 

脳には興味があるけど

自分の脳を知るのは怖いかも

 

 

1.4キロの脳に人の人生がつまっている

 

ブレイン」で術中自分の脳を見て

チョン・ジニョンがつぶやいたのを思い出す

 

きれいな脳だ

 

ちなみに心は扁桃核から生まれているらしいです

快・不快はここが決める

好きとか嫌いとか

 

 

 

 

キョン・スジン

ソン・イェジンに似てるなと思いながら見てたら

サメ」でソン・イェジンの若い時を演じた女優さんでした

あの時も似てるなと思ったもの

でもこのドラマの内容をほぼ覚えていず

もう一度見ようか悩んでいるドラマです

 

 

ヨハンとの子どもはどうなるんだろうと思っていたら

潔白が証明されるんだ

なるほど

 

ヨハンは犯人ではなかったのに撃ったのはムチ

ムチに罪は?

ヨハンは無感情とは真逆で

相手の気持ちがわかる人だったということだ

切ない

 

 

アン・ジェウクをドラマで見るのは初めて

と思ったら「信義」で見てたみたい

 

 

 

 

 

そういう脳をもって生まれてきた

神に祈った

 

僕を怪物にしないでください

 

生まれてくる方が本人は不幸な気がするけど

全員が全員、犯罪を犯すわけではないのなら難しい

生と病気・・・

精神疾患は線引きがよくわからなさそう

悪を心を読む者たち」も見たけど

プロファイラーのキム・ナムギル、病むのがわかる

 

 

夜、ベッドで見るのは怖かった~😱

 

日本のドラマでも今夜から

殺人事件のドラマが始まるみたいですね