もうすぐ死にます  ★★★★

 

 

 

キャスト

 

ソ・イルグク

パク・ソダム

キム・ジウク

コ・ユンジョン

キム・ミギョン

 

 

 

 

 

 

 

 

テガングループの最終面接に向かう大学生のチェ・イジェ(ソ・イングク)の前に

男が車にひかれて目の前に飛んでくる

面接が始まるがその出来事が衝撃的で集中できず

不採用となってしまう

 

 

それからのイジェは就職難に巻き込まれ

バイト生活の7年後に再びテガングループの面接を受ける

経歴に厳しい態度をとられるが

面接官の1人でグループ代表の長男パク・テウ(キム・ジフン)に褒められ

イジェは手応えを感じながら面接を終える

 

 

友人から連絡が入りイジェは自分が投資詐欺にあったことに気づく

恋人のジスとは自分の不甲斐なさから別れを告げてしまい

滞納していた家賃のせいで部屋を大家に追い出され

そこに不採用のメッセージが入る

全てに絶望したイジェはビルの屋上から飛び降りる

 

 

イジェが気づくと目の前に見知らぬ女性(パク・ソダム)がいて

自分が死(デス)そのものであり、イジェがすでに死んでいることを伝えられ

地獄へ向かう前に罪を犯したイジェに罰を与えると言われる

 

 

お前の魂はいずれ死ぬ

12人の体に乗り移る

どの体で目覚めようと必ず死ぬことになるその代わり死を免れることができたら

その人物の残りの人生を生きていい

 

 

自分の記憶をもったまま

デスに頭を撃ち抜かれるたび

誰かの体に乗り移り、死んでを繰り返す

 

1回目

 

デスは消え、イジェは自分が

テガングループ創業家の次男パク・ジンテ(チェ・シウォン)に

なっていることがわかる

金持ちに生まれ変わり生き延びようとするが

飛行機が爆発して死んでしまう

 

2回目 3回目

 

ソン・ジェソプ(ソンフン)に転移するとスカイダイビングをしていた

ジェソプはパラシュートなしで設置されたネットに落ちる挑戦をしていたが

的が外れて地面に激突して死んでしまうのだった

 

 

目覚めると高校生のクォン・ヒョクス(キム・ガンフン)になっていた

ヒョクスはいじめに苦しんでいた

いじめの首謀者イ・ジンサン(ユ・インス)から先輩たちを切り離し

孤独になり追い詰められたジンサンはヒョクスを恨み

ブロックで何度も殴りヒョクスは殺されてしまう

 

4回目 5回目

 

秘密組織のフィクサーであるイ・ジュフン(チャン・スンジョ)に転移イジェは

秘密組織の女性ウンジェを助けてボスから100億を盗み

金を隠して落ち合おうとしている所を捕まってしまった

なんとか逃げたジュフンは100億を転生後に使えるようにするため

バイクで走り出した

ウンジェと合流するがウンジェに撃ち殺されてしまう

 

 

イジェは刑務所で目覚め

貧乏ゆえお金のために

ひき逃げの身代わりをしたチョ・テサン(イ・ジェフン)に乗り移った

テサンは刑務作業中に囚人たちに囲まれて命を狙われる

身代わりを依頼したキム室長長の仕業だと気づく

出所したテサンは命を守るためキム室長の持ってきた金を丁重に断り

隠した100億を取りに行きロッカーに隠すが路地を歩いているところを

ひき逃げの被害者の父に刺されてしまう

 

6回目 7回目

 

目覚めたイジェは赤ん坊になっていた

両親に虐待をうけクッションを顔に押し付けられ死んでしまう

 

気が付いたイジェは慌ててロッカーに向かい預けたお金を回収

モデルのチャン・ゴヌ(イ・ドヒョン)に乗り移っていた

兄のカフェで働くゴヌは客として入ってきたジスの姿に気づく

ジスは小説家になっていて

小説「未来の君に」は過去のイジェを題材にしていることを知る

ジスとゴヌはたびたび話をして心を近づけていくが

2人で話しているところをパク・テウの車が突っ込んできて命を落とす

 

 

8回目 9回目

 

次に転生したのが15人もの人を

殺しているサイコパスの画家チョン・ギュチョル(キム・ジェウク)

混乱するがテオへの復讐も忘れていない

テウのサイコパスな行動をがどんどん明らかになる中

テウに接近してわざと自分を殺させる

残虐な殺され方の中、自分は弟のジンテだったことを告げる

 

 

次は刑事アン・ジヒョン(オ・ジョンセ)

前回転生したギュチョルのアトリエに入りテウの殺人の証拠を手に入れる

これまで転生してきた記憶で

テウの悪事と殺人を報道させることに成功

テウの乗った飛行機を爆発させ

何とかパラシュートで降りてきたテウに車が突っ込む

その後、ジヒョンは仲間を助けるために殉職

 

10回目 11回目

そして路上生活者に転生(キム・ウォネ)

英雄として殉職したジヒョンの葬儀場に行くが

追い出され

他人の体で生まれ変わっても

自分自身でなければ何の意味もないと悟る

 

そして7年前

面接に向かうイジェの前に車で飛ばされて亡くなった男性に転生

テウの車にひかれ死亡

 

 

12回目 最後

イジェの母親(キム・ミギョン)に転生

母の苦労と息子に先立たれた悲しみを味わう

母としての人生を終え

もう一度人生をやり直したいと懇願

この先は紙が決めると銃を渡され・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

感想は・・・

 

 

 

 

 

 

面白かった

豪華キャストです

 

前編後編と配信日が違うとも知らず😅

4話で終わりのお預け

5日の配信をまってました

 

こんなタイトルだと

アメーバ事務局が驚くといけないので

韓国ドラマと入れました😅

 

話が繋がってきた時に面白くなってきたのですが

命を大切にしなくてはいけないという

メッセージのドラマだとは思っていなかった

 

死に方が結構きれいじゃなくて

キム・ジェウクの時なんてゲッソリ

あんな絵を飾ったら血の匂いがしますよ、きっと!

 

 

 

 

アメリカで成功したCEO1000人のうち

21%にサイコパスの傾向が見られた滝汗

(ゴニンニヒトリジャン)

サイコパスのほうが成功しやすい

殺人願望がなければの話

他人への配慮や共感なく

欲求を満たそうとする

これが成功の要因

 

反対に配慮や共感があってこその

成功だと思っていましたが違うんですね滝汗

 

 

昔こういうスプラッター系の画面はアメリカものでしか

見なかった気がするのだけど・・・

韓国ドラマは昔見ていなかったので知らないけど😅

アメリカって怖いところだなあ…と思った😱

でも、同じ国で同じ時代に

お腹を抱えるコメディーやキラキラの青春や

ふわふわのロマンスなんかも存在するんですよね

 

キム・ジソクも「バレリーナ」に続き悪い奴

 

 

 

彼の「星をとって」でのツンデレ好きだったなあ

 

 

 

イジェもやっと気づくわけです

息子が死んだ母親の気持ちを哀しみを

 

 

 

そんな母親をもってどれほど幸せか

それなのに愚かな俺は

自分を哀れんでいた

 

そうですよ

悲しいとき辛いときは自分を哀れむんです

・・・が、親より子どもに先立たれたら・・・

想像しただけで泣きそうです

イジェ、母親が滑落して

死なないで!と祈った時

自分の遺体を母親が見た時の母親の辛さに置き換えますが

親は年をとっていくから

子どもの死を自分が死ぬまでいつまでも引きずると思う

 

 

しかしイジェ

母親に転生して母親の哀しみを知った思いMAXだったけど

恋人ジスの哀しみも考えないと!

ただいま「メランコリア」でもイ・ドヒョン見てます!

 

 

苦しみは人生のすべてではなく

一部でしかないと

うららかな日

雨が降る日

風が吹く日

いろんな日が集まって

1つの人生になる

人は失敗しても前に進むべきなのだ

 

安藤サクラの「ブラッシュアップライフ」は

同じ自分に生まれ変わること5回

生まれ変わり方は違いますが

記憶をもったままというところは同じ

ここが大事なんですね

 

後悔先に立たず

なんだか私も人生やり直したい

違う人に転生してあんな怖い目にあうのは嫌だし

同じ自分で何度も生まれた瞬間から

徳を積めるまでやりなおしも

しんどいね・・・

修正箇所多数なので何度目でつめるものやら