ブラームスは好きですか?  ★★★☆

 

 

キャスト

パク・ウンビン

キム・ミンジェ

パク・ジヒョン

キム・ソンチョル

イ・ユジン

ペ・ダビン

ソ・ジョンヨン

ペク・ジウォン

イェ・スジョン

チュ・ソクテ

 

有名大学の経営学部を卒業したソンア(パク・ウンビン)は

突然、音楽学部を目指すと言いだす

4浪の末に晴れて入学できたが

周りは小さい時から音楽の道を歩んできたエリートぞろい

成績の悪いソンアは演奏会でも本番直前に外されてしまう

 

一方、海外のコンクールに出場し続けてきたジュニョン(キム・ミンジェ)は

1年間の休暇を取り帰国

 

 

 

ソンアを誰よりも応援してくれたドンユン(イ・ユジン)

ソンアはそんなドンユンに引かれていたが

彼への思いを引きずる親友ミンソン(ペ・ダビン)にはその気持ちを隠していた

 

 

ジュニョンもまた

親友ヒョノ(キム・ソンチョル)の恋人であるジョンギョン(パク・ジヒョン)に恋心を抱いていた

再会を喜ぶヒョノを前に複雑な心境になるジュニョン

 

 

ピアニストが過労で倒れ代役の話がくるが

ブラームスの曲だからと断るジュニョン

それを知ったソンアの頭の中にジュニョンと交わした会話がよみがえる

 

 

財団から出てくるジョンギョンを見て、ジュニョンとの仲を疑い始めるヒョノ

一方ミンソンとドンユンの関係を知ったソンアは

パーティーに行くべきか迷うが参加する羽目になり

ソンアを心配して参加したジュニョンに

ドンユンへの恋心をジュニョンに打ち明ける

 

 

 

 

ソンアのためにトークコンサートで「トロイメライ」を弾くつもりだったジュニョン

しかし突然会場に現れたジョンギョンに気付き変更する

ジョンギョンはジュニョンに自分の気持ちを告白するが

ジュニョンは受け入れようとしない

 

 

 

そのころジュニョンは母親からのカネの無心に

口座にあるだけのお金を送ろうとした時

覚えのない大金が入っていることに気付く

 

ジュニョンはピアノの演奏でお金を工面しようとするが

会場を満席にするのは難しいと言われ現実に直面する

世界的コンクールに出場して優勝するしかないと思ったジュニョンは

ユ教授(チュ・ソクテ)のレッスンを受けることに

 

 

 

 

 

一方、ソンアはジュニョンと少しずつ距離を縮めていくが

ふとした瞬間に感じるジョンギョンの影に思い悩む

 

 

 

お互いの気持ちを正直に打ち明けて一気に距離を縮めたソンアとジュニョン

大学でもカップル誕生と騒がれる

ミンソンもヨンインも自分のことのように喜ぶが

ジョンギョンに一方的に別れを告げられたヒョノだけは

2人の交際に複雑な気持ちを抱いていた

 

 

教授に頼まれ大田に行くことになったソンファ

ジュニョンはジョンギョンとの練習をパスしてソンアと一緒に行く

偶然ジュニョンの母親に会い店でごちそうになり

ジュニョンは家族の話をソンアに打ち明ける

 

 

傘をプレゼントされたジュニョンはうれしくて毎日傘を持ち歩く

ソンアは伴奏者から突然降りると告げられて代わりの伴奏者を探すことに・・・

ソンアの事情を知ったジュニョンは自分が伴奏をすると名乗り出るのだが…

 

 

ある日ソンアは

タクシーに乗るジュニョンとジョンギョンの姿を見かけ

ショックを受ける

一方、ジュニョンは父親がジョンギョンにお金の無心をし

また援助を受けていたと知り、惨めな思いをかみしめる

 

 

 

ジュニョンの弾いたトロメライがユ教授の演奏としてネット上にアップされた

ユ教授自身も慌てるが、好評だと知ると開き直ってしまう

チェンバーの件やジュニョンとの交際でつらくなったソンアは

ジュニョンに頼ろうとするが溝は深まるばかり

 

音源を巡る対立からユ教授の元を去る決意をしたジュニョン

コンクールに向けての準備は思うように進まず苦悩する

 

ジュニョンに別れを告げたソンアはヴァイオリンの道を諦めようか悩んでいた

ヒョノは誰にも言わずにオーケストラに入るためアメリカへ行ってしまう

 

 

 

ソンアの卒業演奏会で伴奏を務めたジュニョンは

控え室で自分の気持ちを告白

ソンアは戸惑いながらも返事は待ってほしいと答える

 

 

理事(イェ・スジョン)の葬儀に駆けつけたジュニョンとヒョノは

追悼音楽会でピアノ三重奏を披露するが、ヒョノは再びアメリカへ

 

 

 

 

ジュニョンの卒業演奏会に現れたソンアは

ジュニョンの告白に返事をする

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想は・・・

 

 

 

ブラームスは親友シューマンの妻クララを生涯愛した

 

ジュニョンも親友ヒョノの恋人ジョンヨンに

長年、想いをよせてるんです

 

 

 

ソンアが言葉より音楽で伝えられたおかげで

ジュニョンの気持ちが理解できたと言うくらいで

各シーンで使用されているクラシック音楽が

ストーリーの進行に重要な意味を持つようです

曲の背景を知っていて、理解があるともっと楽しめたのかも

 

 

パク・ウンビンの声が苦手なんだな・・・

 

ストーブリーグ」★★★★

 

 

恋慕」★★★★☆

 

 

法廷プリンス~~イ判サ判」★★★★

 

 

ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」★★★★

 

 

ぜ~んぶ良かった!

ケッコウミテルナ、パク・ウンビン^^;

こういうドラマでは声が張ってていいのですが!

 

クラシックな恋愛ものにはちょっと・・・

 

 

 

 

しかし、バイオリンを弾く姿はさすがでした

まるで弾いているような卒業演奏会でした!!

練習したんだろうなあ

 

キム・ミンジェもトロメライは自分で弾いたそうです

 

 

スローテンポを予想しながらも

最初はまあ、初々しく見ていたのですが

どこまで行っても初々しくて ^^;

 

どうして気持ちの返事を待たないといけないのか

待って欲しいと言いながらデートしてたし・・・

それでいいのに・・・

ひょっとしたら、

やっぱりブラームス状態から抜けらないかもしれないから?

 

 

 

 

ソンアもこれ以上、傷ついたり振り回されるのは嫌だと

ジュニョンに別れを告げますが

好きなのに?

失う方が辛くないのだろうか・・・?

 

 

お互い相手を思いすぎて言葉数が少なすぎて

ああ、じれったい

もう少し説明すれば

傷つくことも半減してたのに

 

 

 

 

 

派閥ってあるんですねえ

教授と名の付く間には

 

ジョンギョン、ヒョノは良い奴だったのになあ

手放してしまって・・・

 

 

嫌な役をしていたけど、音楽に関しては誠実でした

マスタークラスでソンアにかけた言葉は本当だったし

 

 

 

生徒たちの音楽へのピュアさに比べ

教授たちは年月とともに

いろんなものが付着して感情的でした

 

 

 

このドラマを見てから

ピアノの練習を始めました 笑

右手だけ♪

左手は数えないと音符が読めない(TT)

 

ショパンの「別れの歌」から

 

 

 

もう少し、明るさがあればよかったのに~

こんな顔のように↓