君が輝く光  ★★★☆☆

 

 

キャスト

 

ユン・ヨジョン

キム・ゴウン

ミンホ

 

 

 

 

 

 

 

 

孫のヘジと暮らす海女のケチュン(ユン・ヨジョン)

ある日

ヘジュンとはぐれる

ケチュンは必死にヘジを探すが

見つからないまま、12年の歳月が経ってしまう

 

 

 

ルームシェアをしている友人・ミニと一緒に

万引きをしながら生計を立てている少女・ヘジ(キム・ゴウン)

悪友の誘いを断り切れず美人局に手を出す

 

しかし、悪友たちは金を出すことを渋る相手を殴り

意識不明の状態にしてしまった

しばらく身を隠すことになったヘジは

ミニが買ってきてくれた牛乳に

ある捜索願が印刷されていることに気づいた

 

 

 

ケチュンのもとに保健所から

ヘジが戻ったという連絡が入る

父親らしき存在と暮らしていたというヘジは

15歳の時に一人になってしまったとケチュンは聞く

ヘジはケチュンと離れてしまった日に

1本だけ持ち出していた金色のクレヨンをそっと元に戻した

 

 

 

 

島の学校に通い始めたヘジ

美術の授業で

口紅をクレヨンのように使い桜の木を描き上げた

美術教師(ヤン・イクチュン)はヘジの才能に期待し

特別授業をするようになる

 

 

 

 

ケチュンは、ヘジのために

これまで絶対に断っていたマンションの契約を前向きに検討し始めた

ケチュンの優しさに触れヘジは少しずつ変わり始めた

 

 

 

 

 

通学中、ヘジは一人の男性に声をかけられた

その男はヘジの父親ヒョンチョルだった

ケチュンの通帳を盗むように言われる

 

コンテストのためソウルに向かったヘジ

父親に通帳を渡したヘジは

コンテスト中に姿をくらましてしまう

「告白」と名付けられた絵と一通の手紙を美術教師に託し

ヘジは悪友たちの元に向かう

 

 

 

 

 

ケチュンとヘジが血縁関係の可能性は低いという

DNA検査の結果が届いた

その矢先、ヘジが逮捕されたと知らせが届き

ケチュンは警察に急いだ

ヘジの本当の名前はナム・ウンジュであった

 

 

実は12年前

本当のヘジは実母スヒに誘拐されたのだった

スヒは夫のヒョンチョルとその間の子ウンジュと一緒に

ヘジを育てようとしたが家族4人で事故にあい

スヒとヘジが死んでしまう

 

自動車事故を知った保険会社の担当者に

スヒと実娘のウンジュが亡くなったと伝えると

ヘジが身に着けていた腕輪をウンジュの腕に着けさせた

 

賭博で借金を作ったヒョンチョルが保険金詐欺で娘をすり替え

ウンジュはヘジとして12年間生きてきたのだった

ケチュンはウンジュの絵が受賞したことを知らせられ

絵と手紙を渡された

 

 

 

1年後

認知症を患ったケチュンが

施設からいなくなったことを知らされたウンジュ

 

 

 

ヘジが誘拐された市場に出向き

必死に探し回る

ウンジュと再会したケチュンは

記憶を取り戻したように手をにぎる

 

 

島民たちの協力もあり

空き家だった自宅を取り戻したウンジュ

ケチュンの世話をしながら絵を描き続けた

ある日、ケチュンが残したボイスメッセージを見つけ

ウンジュはケチュンの本音を知る

 

病に伏したケチュンは病床で

最期に「ウンジュ」と本当の名前で呼びかけ

手を握りながら息を引き取るのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユン・ヨジョン、今回は海女さん役

ラストの方はシミや日焼けのメイクで

かなり老けたおばあさんになっていましたが

思えば、おばあさん歴長いなあ

 

がんばれ!クムスン」の時から

このヘアスタイルのおばあさんでした

 

 

本当はこんな感じですのに

 

 

 

100%孫を大事にし可愛がっていました

「人生に疲れはてても味方が一人いれば生きていけるもんだ。
私が味方になるから、思い通りにいきな・・・」

 

おばあちゃんはヘジの100%の味方です

本当に生きていけるかも

 

親として祖母として

子どもや孫を守ろうとはするけれど

100%味方になると言い切るのは難しい

事と次第により

お説教も非難もしてしまいそうです

 

 

 

 

キム・ゴウンンの髪の色がバレイヤージュ?

島に来てから、ソウルとの生活と違いすぎて

嫌になって出て行かないだろうかと

私がびくびくしていました😅

 

 

島の人たちってこんな感じで生活を送っているんですね

お医者さんは?

スーパーは?

いろんな不便を想像してしまいます

 

 

 

 

 

おばあちゃん、気づいてたんですね・・・

もしかしたらと

 

キム・ゴウンとユン・ヨジョン

さすが素晴らしい演技でした

 

お前を置いて逝けないよ・・・と

言っていたおばあちゃんでしたが

人は年月には逆らえず

逝ってしまうのですね