D.★P.~脱走兵追跡官   ★★★★★

 

 

 

キャスト

 

チョン・ヘイン

ク・ギョファン

キム・ソンギュン

ソン・ソック

 

 

 

 

 

 

 

 

アン・ジュノ((チョン・ヘイン)は兵役で103師団へ入隊

脱走兵を追う軍脱の担当官パク・ボムグ(キム・ソンギュン)に

観察力の高さを買われ

DP(脱走兵追跡官)の所属になる

先輩のパク・ソンウ(コ・ギョンピョ)と

いじめで逃げたシン・ウソクの追跡にソウルへ行くが

ソンウは資料も見せずに合コンを開く

 

ジュノはその店の外でタバコを吸っていると

ライターを貸してくれと言われ

脱走兵ウソクを彼と気づかずライターをあげてしまう

ウソクはそのライターを使って練炭自殺

ジュノは後悔の念にさいなまれ

先輩のソンウをボコボコに殴った

 

 

 

 

ジュノは懲罰房に入れられるが

DPは続けられることになりそこから出される

任務中の傷で軍病院で静養していたハン・ホヨル(ク・ギョファン)が戻り

ジュノの上司兼パートナーに

 

 

二人は仁川駅で目撃された脱走兵チェ・ジュンモクを探しに

彼の知人や家族に聞き込みを開始

ジュノはジュンモクが朝から終電までずっと

電車に乗っていることを突き止め確保

彼はイビキがうるさいために夜マスクをつけられ

その中に水を入れられ眠れないというイジメを受けていた

 

 

 

 

ジュノとホヨルは別部隊のDPの援護で釜山へ行かされる

首都防衛司令部のキムとソンゴンから事件について聞かされ

脱走兵ヒョンミンの情報を聞く

ジュノたちがヒョンミンの実家に独断で乗り込むと

彼は屋上を伝って逃げジュノと格闘の末逃げられる

 

 

 

 

ジュノとホヨルはホストのフリをして

ヒョンミンの彼女のヨンオクに近づく

ヨンオクに金を渡すと彼女はヒョンミンにそれ渡しに行った

尾行していたジュノたちはヒョンミンを確保

 

 

 

 

ジュノの父親が入院

ジュノは病室で幼い頃から

母に暴力を振るってきた父を許せず悪態をつく

そんな中、ホ・チド兵長が脱走したと連絡が入り

彼の出身地にいる知人に聞き込みを開始

ホ兵長の育ての祖母は強制退去指定地域に住み

痴呆症になっていた

ホ兵長が通っていた大学を尋ねると

彼はモンティ・ホール問題が好きだったことがわかる

ジュノはその論理をもとに考え

ホ兵長が強制退去の取り壊し作業員として

祖母の近くにいると気づき彼を確保

 

 

 

ジュノはホ兵長から

 

痴呆症の祖母を殺す考えがよぎり・・・

軍隊に入った

と聞かされる

 

もうすぐお金が貯まり施設に入れらる

と言われると

ホヨルは

 

入院させてから出頭しろ

と言い彼を逃がすのだった

 

そんな中、ジュノと親しかった先輩チョ・ソクポンが

脱走したと連絡が入る

アニメオタクでもともと柔道の選手だったチョ・ソクポン

イジメに耐えかねて先輩をボコボコに殴り脱走したらしい

ジュノたちはソクポンが講師を務めていた漫画イラスト教室の生徒から

彼のクラウドIDを聞く

 

 

 

 

調べてみるとソクポンが高速のサービスエリアから

兵役を終えたイジメの主犯格ファン・ジャンスの首を

ナイフで切り落とす漫画を書いて

ネットにアップしていることがわかった

 

司令官のボムグはバスターミナルに来るであろうソクポンを

捉えるため増援を要請するが

上官のイム・ジソプのせいで

他部隊のDPであるキムとソンゴンしかやってこなかった

 

 

 

ファンはバスに乗ってきたソクポンを見つけるが

格闘になり逃げられる

 

その後ソクポンは復讐するため

ファン・ジャンスのアパートにやってくる

ソクポンはジャンスの手を斬りつけて逃げるが

ジュノと格闘の末に捕まる

 

 

ソクポンは車の中で暴れて

運転中のボムグにつかみかかり車両は事故

ソクポンは車から逃げ出し

再びジャンスのアパートへ行き彼を拉致

ジュノとホヨルは携帯のGPSで彼を追って廃鉱へ行く

責任を恐れた軍部の大将は

警察との協力を拒みジソプの助言を無視して

対テロの特任隊を出動させる

 

 

 

 

 

現地のボムグも反対するが

特任隊は廃鉱の中に入って行く

廃鉱に入った警察2人がソクポンを見つけるが

銃を奪われて逃げられる

廃鉱を出たトンネルでソクポンはジャンスに銃を向け

ホヨルとジュノが必死で説得

特任隊が彼らを囲む

 

ソクポンは自殺しようと自分に銃を向けるが

ジュノは咄嗟に彼を突き飛ばした

ソクポンのアゴのあたりが吹き飛び

ジュノは泣き叫びんだ

ソクポンは重態で入院

 

 

 

メディアではうつ病の要注意兵士による

殺人未遂の事件と扱われた

大将に逆らったボムグは懲戒処分、ジソプは転出

軍内部は変わらない

 

ジュノは事件後、DPの任務について

最初に練炭自殺した兵士ウソク納骨堂へ行くと

彼の姉から

 

なぜ傍観したのか?

と聞かれた

 

ジュノは軍の行進に従わず反対側に向かって走って行く

軍にいるソクポンの親友がブタ野郎とイジメられていた

彼はイジメた先輩たちに向かって機関銃を乱射

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想は・・・

 

 

 

 

 

 

 

全6話

休日だったこともあり一気に見てしまいました

ブロ友さん絶賛のドラマだったので

すぐに見てみました!

 

大韓民国兵役法第3条

大韓民国の男子は 

法の定めるところにより 

兵役の義務を遂行しなければならない

 

 

D.P.とは韓国陸軍の軍事警察とも呼ばれる

陸軍憲兵隊に属する「軍務離脱逮捕組」

脱走兵を捕まえる憲兵

脱走する兵士が多いということだろうか

「D.P.」は「Deserter Pursuit(脱走兵追跡)」の略

 

 

もしも韓国で男の子を持つ母親だったら・・・

兵役に送り出せるだろうか

オープニングでは男の子が成長して

軍隊にはいる映像になっているのですが

成長の通過点の儀礼となっていることへの問題視なんでしょうか

 

どうしてあんなに殴るんだろうか

ストレス

いやいや、殴っても許される世界

ここぞと堂々と殴れる世界

上官は何をしても許される軍の習慣

体力・精神力・・・養えるメリットもあるのでしょうが

この2年間で正しい道徳観が養われるのでしょうか?

 

 

傍観者たち

そうしないと自分もやられる

傍観が強要されている状態だ

 

 

息子が幼稚園の時、園長先生が

いじめる子 いじめられる子 それを見ている子 

社会はこの三角形になっていると言われたことが今でも忘れられない

その園長がすごく嫌いになった

大勢の中では一つの団体かもしれないけれど

家庭に帰れば一人一人大事に育てられてきた子供でなのに

 

 

 

 

 

こんな内部の闇を見せるドラマを放映できるんですね

チョン・ヘイン

よくおごってくれるきれいなお姉さん

とはうってかわり眼光鋭く笑うことはありません

 

 

このバスの中でハンバーガーを

食べている時ぐらいじゃなかったかな

刑務所のルールブック

では軍人で刑務所に入ってきたっけ

 

 

 

ソクポンが倒れたとき泣き叫ぶジュノ

かわいそうにソクポン

ここまで追いつめた軍隊

何のための軍隊

 

ホテルデルーナ」では

ヨ・ジングの親友サンチェスでした!

見たばっかりだけど顔が全く違って見えました

 

 

 

ホヨルの人柄がこのドラマの中で救われました

ク・ギョハン、初めて見る俳優さんでした

ロンブーの淳がちらついて~

 

 

 

殺しても復讐にならない

死に際に反省するか?

ただ死ぬだけだ

安らかにな

殺した方は?

その時に悔やむ

クソ野郎は少しも反省していないのに

責任を取らせることも出来なくなった

一生後悔するんだ

生かして償わせるべきだった

 

 

D.P担当官 キム・ソンギュン

応答せよ1994」「応答せよ1988

1994では二十歳の下宿生

1988ではぐ~んと年齢上がって父親役🤣

実際は1980年生まれです

なんか・・・アリスの谷村新司がちらついて・・・

 

 

 

 

ソクポンが暴れて車事故の時

なぜにブレーキ踏まないんだよ~!

と、ここでもいつもの韓国ドラマ

横断歩道で車が来ても立ち止まって

車がすんでのところで急ブレーキか

ヒーローが飛び込んできて二人で弾き飛んで助かるか

自ら避けることない韓国ドラマ

 

 

ソン・ソック

この人は「マザー」の時の役が強烈で

いまだに払しょくできていない

見たら怖い奴だと思ってしまう😅

それだけうまかったんだろうな

 

 

 

これからも変わらないのか・・・

このドラマをきっかけに改善してくれればいいのだが