バベル～愛と復讐の螺旋 ★★★☆
キャスト
パク・シフ
チャン・ヒジン
キム・ジフン
キム・ヘスク
チャン・シニョン
ソン・ジェヒ
両親を死に追いやったコサングループの会長
テ・ビョンチャン（ｷﾑ･ｼﾞｮﾝｸﾞ）に復讐すべく
新聞記者から検事となったチャ・ウヒョク（ﾊﾟｸ･ｼﾌ）
コサングループの法務チーム長として働くことになり
ウヒョクはテ会長の娘で弁護士のテ・ユラ（ﾁｬﾝ･ｼﾆｮﾝ）に招かれ
一家の食事会に参加する
次男テ・ミノ（ｷﾑ･ｼﾞﾌﾝ）や
その妻ハン・ジョンウォン（ﾁｬﾝ･ﾋｼﾞﾝ）も出席
食事中ウヒョクはテ会長を逮捕するための
重要人物リッキー（ｲ･ｼﾞｪｸﾞ）から電話を受けるが
翌日、何者かに連れ去られてしまう
テ会長とミノを乗せたヘリが墜落する事故が発生
テ会長は重体となり生死不明のミノの捜索が続く中
テ会長の妻シン・ヒョンスク（ｷﾑ･ﾍｽｸ）は密かに高笑いする
だが死んだと思っていたミノが無傷で現れる
絶望のあまり涙を流すジョンウォンにキスをするウヒョク
その様子を目撃したミノは
ジョンウォンの手を握り報道陣の取材に応じるが
誰もいない駐車場で彼女に暴力をふるう
そしてその夜ミノが刺殺体となって発見される
検事と参考人として向かい合ったウヒョクとジョンウォン
記者時代のウヒョクが報じたジョンウォンと
ミノのデート記事がきっかけで
結婚することになったジョンウォンは
苦しい日々を過ごしていた
そんな中ウヒョクは
ヒョンスクや長男のテ・スホ（ｿﾝ･ｼﾞｪﾋ）
その妻のナ・ヨンウン（ｲﾑ･ｼﾞｮﾝｳﾝ）のアリバイを
確認するためにテ会長の屋敷を訪問
そして最後にジョンウォンのもとを訪れ
憔悴した彼女を優しく抱き寄せる
一方、ヒョンスクはミノの司法解剖が終わったのを機に
死を世間に公表するよう命じる
ミノ殺害の容疑者としてスホが逮捕される
ニュースを聞いたヒョンスクは検事総長に連絡を入れ
即座に根回しを開始
その頃、ジョンウォンはテ会長の屋敷を出る決意をし
親友のホン・ミソン（ﾊ･ｼｳﾝ）の家に住むことにする
彼女の忘れた携帯に産婦人科から連絡が入り
ウヒョクはジョンウォンの妊娠を知る
ジョンウォンもまた秘密を誰にも明かせず苦しむ中
ヒョンスクによって屋敷に連れ戻される
さらにヒョンスクは役員を招集し
ニセの遺言状を出しスホを後継者にすると発表
捜査が難航する中
スホが捨てた靴からミノの血液反応が出たため
ウヒョクは再びスホの取り調べを行う
スホが投身自殺を図る
病院に駆けつけたヒョンスクは
スホを追い詰めたウヒョクへ復讐を誓う
ヒョンスクの手下に襲われ重傷を負ったウヒョク
ユラは救急センターに駆けつけるが
先に見舞いに来ていたジョンウォンとウヒョクの様子を見て
2人の関係を知り大きなショックを受ける
そんな中ヨンウンの証言を思い出したユラは
ミノ殺害についてジョンウォンへ疑いの目を向け始める
テ会長の意識が戻るが
ヒョンスクは公表せず内密に事を進めようとする
その頃、退院したウヒョクは
自宅でジョンウォンの置き手紙を発見する
彼女の気持ちを知り
すぐさまジョンウォンに会いに行くが
ウ室長（ｿﾝ･ｳｫﾝｸﾞﾝ）と会っているところを目撃
テ会長が目覚めたものの
脳の損傷で意識障害を発症していた
ヒョンスクは理事会でテ会長の状況を報告し
コサングループでの地位を確立する
そんな中、ユラはジョンウォンが
ミノ殺害の犯人だという疑いを強め
ウヒョクの前から去れと言い放つが
ジョンウォンはそれを拒否
その後ウヒョクのために手料理を振る舞い
友人たちと楽しい時間を過ごすが
実はひとりで去る準備を進めていた
突然、会長を引き継ぐと言い出したスホの意向で
ミノの追悼式が開かれ
スホは参列者の前でグループを率いていくと宣言
そんな中、ヘリ事件に関与するチョ・ソンヒが発見され
彼女が監禁されていたと知ったウヒョクは黒幕の存在を疑う
一方ジョンウォンは急に家に押しかけてきたユラと
激しく口論した後お腹を押さえて意識を失う
ウヒョクは捜査班にスパイがいると睨み
スパイを利用し黒幕を暴こうとするが情報が漏れ失敗
しかし恐怖に陥ったソンヒの供述で
シン・ヒョンチョル理事（ｲ･ｽﾝﾋｮﾝ）が黒幕である可能性が浮上する
その後、ヒョンスクはマスコミに
保険金を狙ったソンヒの単独犯だと発表させ
捜査に圧力をかける
そんな中、ジョンウォンは密かに国外へ旅立とうとしていた
ミノ殺害の容疑でジョンウォンを逮捕したウヒョク
ジョンウォンに君を守るために真実を教えてほしいと伝えるも
あなたを愛したことはないと冷たく突き放されてしまう
そんな中、スホから離婚を提案されたヨンウンは
シン理事の失踪とミノ殺害の黒幕が
ヒョンスクではないかと疑いスホに伝える
ジョンウォンがDVに苦しんでいたことを知ったウヒョク
ミノ殺害は正当防衛だったという方針で捜査を進めるが
ジョンウォンはウヒョクに被害が及ぶことを恐れて沈黙を貫く
リッキーが死ぬ直前に残した携帯電話を発見したウヒョクは
彼が残した録音メッセージで
自分の父親を殺した犯人がヒョンスクだったと知る
ユラからジョンウォンとの交際を暴露されたウヒョクは
担当検事から外された上に
無期限で病欠するよう部長から言い渡される
逮捕されてしまったジョンウォンを助けるため
ウヒョクはヒョンスクに父の復讐を諦めると告げ
彼女を釈放してほしいと懇願
ウヒョクは復讐の資料を処分し完全に手を引こうとする
怒りが頂点に達したヒョンスクは
釈放されたジョンウォンをウヒョクの目の前で殺すよう命令
そして無罪で出てきたジョンウォンから
ついにヒョンスクは遺言状を受け取る
しかしジョンウォンは釈放されるやいなやウ室長に拉致されてしまう
ウヒョクは警察と検事の仲間たちに極秘で協力を求め
ジョンウォンの居場所を必死で探す
ウ室長に連れ去られたジョンウォンを救出したウヒョク
だがそれもつかの間
ヒョンスクの手下によって2人はそれぞれ拉致されてしまう
監禁からウヒョクは自力で脱出し
ジョンウォンを救出して病院へと搬送
その後、退院したジョンウォンはウヒョクに別れの挨拶もせず
彼の前から去ってしまう
ウヒョクは必死に探すものの手がかりを得られず1年が経過する
ヒョンスクの裁判が長期化する中
ウヒョクは彼女のもとを訪れる
そんな中、ジョンウォンから
写真とともに1通のメールが届く
感想は・・・
挿入といいドラマの感じと言い
少し古い感じがするドラマでした
キム・ヘスクさん、どうしてこうもロングランで
ドラマに出続けられるのでしょうね
今回は悪い役でした
悪い役も良い役も財閥も貧乏も似合います
検事総長に電話で「私です」
それだけで誰かわかるほど親密ってどういうこと？
どんだけ都合のいいようにしてもらってる事件があるのか
若いころ、ウヒョクのお父さんと恋愛関係にあったらしいけど
彼が死んだ理由を聞かれ
私を愛したから
このセリフは申し訳ないけど似合わなかった～😅
長男スホ
ソン・ジェヒ、チョン・ウソンにそっくりに見えたんですが～
好き嫌いは別として
横顔がきれいなラインで男前なのに
どうしてパク・シフの方が人気なんだろう？？
とずっと思いながら見ていました
パク・シフは唇が・・・どうなってるの？
と思うほど形がくっきりで
ダークレッドの口紅を塗っているようです
ジョンウォン、あんなにひどいDVを受けていて
どうして逃げなかったんだろ？
プライドなのか
逃げ切れないとわかっているのか
キム・ジフンも悪い役でしたが
「星をとって」の時のツンデレ好きだったなあ～
まあ、普通の復讐ドラマでしたが
弁護士でも強いんだなあ
二人が拉致された時も刑事ならわかるけど
弁護士なのにあの強さ
嘘やんと思うほどすんなり救出出来て驚きました
相手を倒した時、すぐに立ち上がってきて後ろから
一発撃たれるのか・・・刺されるのか・・・と思いきや
相手も入院するほどのダメージを与えてたなんて・・・
