ファンタスティック～君がくれた奇跡 ★★★☆
キャスト
キム・ヒョンジュ
チュ・サンウウ
キム・テフン
パク・シヨン
ジス
ドラマ脚本家のソヘ（ｷﾑ･ﾋｮﾝｼﾞｭ）は、次回作「ヒットマン」の主役に、
“大根役者”で有名なリュ･ヘソン（ﾁｭ･ｻﾝｳｸ）はどうかと薦められる
しかし、演技より、見た目にこだわるヘソンのことが気に入らないソヘ
一方、台本の監修を依頼している医師を訪ねたソヘは、乳がん末期であることをを知らされる
ソヘの高校時代の友人ソル（ﾊﾟｸ･ｼﾖﾝ）は、
夫ジンテ（ｷﾑ･ﾖﾝﾐﾝ）の浮気現場を目撃してしまい、その場から逃げ出してしまう
そんなソルが運転する車が暴走し、ヘソンの車に衝突する
そこにはヘソンだけでなく、
ミソン（ｷﾑ･ｼﾞｪﾌｧ）とソヘもいて、高校時代の親友3人が再会することになるのだが…
気晴らしにバイクでドライブをしていたソルは、人気のない道でサンウク（ｼﾞｽ）と出くわす
家まで送ったお礼にバイクを預かってほしいと頼まれたサンウクは、再びソルに会うのを楽しみに待つ
そんな中、体調を崩したソヘは、部屋で１人倒れてしまい、病院へと搬送される
ソヘは買い物に美容室にと、人生初の贅沢を楽しむ
そして、クラブで飲んで踊るソヘの前に、主治医のジュンギ（ｷﾑ･ﾃﾌﾝ）が現れる
ジュンギと2人になり酔いもさめたソヘは、１人で死ぬのは怖いと弱音を吐き、付き合ってほしいと訴える
ロケで思い出の詰まった山荘で、過去を振り返るヘソンとソヘ
そこへ突然ジュンギが現れる
ソヘと仲良く話すジュンギの姿を見て、ヘソンは嫉妬心を抱く
自分の気持ちを抑えるため、ソヘはジュンギと付き合っているとウソをつき、ヘソンを突き放す
それに対し、ヘソンは過去の過ちについて謝り、もうソヘを諦めないと話す
一方、ソルは姑たちから、耐え難い屈辱を受ける中、徐々にサンウクにときめきを感じるようになり…
ソルの義姉、プロダクション社長のジンスク（ｷﾑ･ｼﾞｮﾝﾅﾝ）の策略で、ソヘはピンチに直面する
ヘソンたちはソヘを救おうと、対策を立てる
自分を助けてくれたヘソンに会いに行くソヘ
2人は互いの気持ちを確認し、撮影現場や作業部屋で、秘密の恋愛を楽しむようになる
一方、ソルは浮気を続ける夫に嫌気がさし始め…
すべて明るみに出るとジンスクに脅されたソヘは、引っ越しをして、ヘソンから離れることを決意する
突然ソヘから別れを切り出されたヘソンは、
ジュンギからソヘの病気のことを聞くが、ソヘのことを諦めようとしない
ヘソンはソヘとは別れないと強く宣言
ヘソンは少しでもソヘの力になるため、病気について学んだりと努力を続ける
ソヘは、そんなヘソンのまっすぐな想いを受け入れることに決める
ソヘと幸せな時間を過ごすヘソン
一方、ジンテに乱暴されそうになったソルは、抵抗した拍子に、ジンテにケガをさせてしまい、
激怒した姑に家を追い出されてしまう
ソルから一方的に突き放されたサンウク
仕事で代表の家に行くと、そこにはソルがいて…
一方、ジュンギの容態が急変したという連絡を受け、ソヘは慌てて病院へ駆けつける
ヘソンは、病院で偶然ソヘに会い、ジュンギがソヘと同じく、ガンを患っていることを知る
ソルは婚家で耐えて暮らすつもりだったが、ソヘたちの説得もあり離婚を決意する
ソルは離婚するために作戦を立て…
そんな中、ヘソンはソヘにプロポーズをするが、ソヘは結婚は2人だけの問題ではないと断る
先が長くないと直感したジュンギは、無理な延命はせずに、後悔のない人生を送ることを決め、
ヘソンに葬式の準備を手伝ってほしいと頼む
そのころ、サンウクとソルの関係を疑うジンテは、サンウクの家を訪ね、
サンウクを脅しながらも、ソルがいないと生きていけないと訴える
ソルは、サンウクに離婚弁護を頼むことに決め、
サンウクと共に、正式な離婚手続きを踏むため、ジンテの家に向かう
姑は渾身の演技で帰ってきてほしいと泣きつくが、ソルは冷たく突き放す
一方、ソヘはジュンギの死期が近づいている事を受け入れられず
ジュンギの死を経て、自分も残される人々に何かをプレゼントしたいと考えたソヘは、
自分がガン患者だという事を公開して、ブログを書き始める
一方、ヘソンの過去が世間に公になり、ヘソンは警察に連行される
そんな中、ガン闘病中のソヘと結婚したへソンの記事が注目を浴び…
待ち合わせ場所でヘソンを待つソヘだが、突然倒れてしまう
入院することになったソヘは、副作用のせいで食事も喉に通らない状態が続き、
もうこれ以上頑張れないとヘソンに告げる
さらにソヘは危険な状態になり、緊急手術を受けることになる
ヘソンはソヘの元へ駆けつけるが…
感想はと言いますと・・・
あっという間に見ちゃいました
ソヘの主治医が、「愛するウンドン」でちょっと嫌な夫だったキム・テフン
今回は自分も肺ガン患者で、ソヘのことを好きになります
でも、ヘソンとソヘの邪魔をすることとかは一切なく、
ヘソンの兄貴分として、二人を応援する優しい医者でした
始終ニコニコ、そしてファッショナブル？ズボン丈がいつも短め
同じガン患者が、とうとう命尽きてしまった時、ソヘの落胆と恐怖
「やっぱり死ぬんだ・・・」と言う思いで、いっぱいになっただろうと思います
・・でも、ジュンギドクター・・・器械の心停止のピーと言う音がなってるのですが、誰も駆けつけない
同じ病院にいる医者の妹すらも ^^;
ソヘと二人っきりにしたいシチュエーションだったとしても・・・不自然
チュ・サンウク・・・ちょっと太りましたか？
ほんとに眼差し、表情が切ない
切ない眼差しピカイチ
です
です切ない眼差し王です、いや、ジソブ様も
あの眼差しで見つめられたらころりと行きそうです…いや絶対行きます （笑）
台詞の読み合せの時の大根役者ぶりも笑えます
演技の下手な役者を上手な演技で演じてる…ちょっと可笑しい
最近はラブコメが多いな～
それがまた良いのですが！
政治家を狙う家族で夫の浮気、姑や小姑の嫌味な言動
こういう場合、必ず家を出て離婚になるのですが、
それ以上に、必ず、年下の若いイケメン男子と知り合って惚れられるんですよね～
この旦那さん、初めて見ましたが横暴、意地悪とか、上から目線キャラかと思えば、
滑稽な軽いキャラでした
「生きている間は、今日という日をプレゼントされます 1日1日を大切に過ごしてください」
なかなかそれがむつかしいですよね
実行も反省も、すべてその内と、後回しにすることが多いですよね
後悔先に立たずです
ラスト、オペ中のピー
「私の人生の春の日」を思い出し、ああ・・・・と思いましたが・・・
