太陽の女     ★★★★  

 

 

キャスト

 

キム・ジス

ハン・ジェソク

イ・ハナ

チョン・ギョウン

チョン・エリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

韓国一の人気アナウンサーシン・ドヨン(キム・ジス)

恋人ジュンセ(ハン・ジェソク)との結婚を控え意欲的な日々を送っていた

 

 

 

 

ある日、生母だと名乗る女性から電話が入り香港へ会いに行く

生母を看取り、悲しみに酔いつぶれているドヨンは

テコンドー師範で施設育ちのドンウ(チョン・ギョウン)に介抱される

 

 

 


 

ドヨンは6歳の時に

子供のいないシン・スホ(カン・インドク)とチェ・ジョンヒ(チョン・エリ)夫婦の元に

孤児院から養子として引き取られたのだった

ところがしばらくして妹ジヨン=ユン・サウォル(イ・ハナ)が生まれ

一変して母の愛情は妹にだけ注がれるようになった

 

 

 

 

ドヨンは両親の旅行中に妹ジヨンにバスに乗りたいとせがまれ

ソウル駅へ向かうが駅に5歳の妹を置き去りにしてしまう

 



 

 

 

ドンウに同じ施設で育ったサウォルを探して欲しいと頼まれる

ドヨンはサウォルを探し出すが、やがてサウォルこそが妹のジヨンだと気づく

今の生活を奪われまいと必死に工作するドヨン

サウォルはやがて記憶を取り戻しドヨンに真実を問い詰めるが

謝罪もしないドヨンに復讐を誓う

 

 

 

 

 

サウォルはジヨンとして本当の両親の元へ帰ってくる

翌日、スホがテレビ局に現れ帰宅するように説得する

ジュンセは改めてドヨンにプロポーズし、ジヨンはショックを受ける

ドンウを愛しながらジュンセのプリポーズを受けるドヨンをジヨンは批判

 

 

 

 

 

ドヨンのドキュメンタリーを撮るため家に来たスタッフに

ジョンヒはドヨンは養子だということを話してしまう

 

 

 

 

 

お母さん何故始まってしまったの?

私も幸せになりたかった

私も一度くらい愛されたかった

愛に包まれたかった

でも愚かだった

幸せな日々もあったのに、見ようとしなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想は・・・
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

出生の秘密・記憶喪失・義母のいじめ・四角関係と韓ドラ要素満杯

しかし、なぜにこんなにも孤児院が出てくるのかな、韓国ドラマ

 

お定まりなパターンなのですが最終2話泣きました

義母は罪を犯しましたね

娘二人の人生を狂わせました

子供が母親に求める愛情ってすごいのですね

親に愛されているという確かな基盤が必要なんだ

 

 

 

 

 

ドヨンの犯した罪も大きすぎる

5歳の子どもが自分が誰かもわからず

孤児院で20年間も暮らすことを余儀なくされたのだから

突然、5歳の子どもが消えた親の気持ちも

想像できないほどの苦しみをだったろう

 

 

元気なサウォルに

 
「その自信はどこから来るんだ?」

 

 

 

「自分自身です 苦労を乗り越えてきた過去 懸命に生きている現在 最高に素敵な未来  これが自信の源です」

 

 

 

 

 

 

 

ドヨンの小さい時の日記

 

お母さんは美人だ 絵が上手だ 大学の先生だ

お母さんと歩いているとみんなが振り向く

私は嬉しくて足が弾む

お母さん、毎日、公園へきて

 

1等を取ってもお母さんはいつもジヨンばかリ

お母さんに聞きたい

何故私を養子にもらったの? 

ジヨンがいなかったから?

それなら神様に聞きたい

どうしてジヨンをこの家に? 

どうして私は孤児なの?

 

ジヨン寒いのにどこに行ったの?

探しに行ったのにどこへ行ってしまったの?

悪い人にさらわれたの?

 

もしそうなら私を一生許さないで

 

 

 

 

 

 

ドヨンの罪は大きいけれどかわいそうな30年だった

本当に養子として迎えるのなら覚悟をもって迎えなければいけない

子供には何の罪もないのだから

 

主役のキム・ジス

初恋」で初めて見た時からセルロイドのお人形のようだと思っていたけど

今回も長い睫毛とキレイにひかれたアイライン

そこばかりに目がいった