赤と黒   ★★★★★☆ 

 

 

キャスト

 

キム・ナムギル

ハン・ガイン

オ・ヨンス

キム・ジェウク

チョン・ソミン

キム・ヘオク

豊原功補

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴヌクは幼い頃、無理やり育ての親から引き離され

財閥ヘシングループ会長の婚外子テソンとして会長宅につれてこられる

しかしDNA鑑定で本人ではないと判明すると野良犬のように容赦なく捨てられた

自分の人生を滅茶苦茶にしたヘシングループへ復讐を果たすため

長く緻密な計画が秘かに始まった

ヘシングループ会長の末娘ホン・モネ(チョン・ソミン)は
偶然に出会ったスタントマンの男に心を奪われてしまう

 





 

彼こそが20年前会長宅を追い出されたテソンこと

成長したシム・ゴヌク(キム・ナムギル)であった

ゴヌクを危険視していたモネの姉、長女ホン・テラ(オ・ヨンス)だったが

ゴヌクの誘惑に負け政略結婚だった夫と離婚することになる


 

 

 

一方、シン会長夫人(キム・ヘオク)が主催する美術展示会の

準備に没頭するアートコンサルタントのムン・ジェイン(ハン・ガイン)は
グループの次男、ホン・テソン(キム・ジェウク)にアタックして

憧れの玉の輿に乗ることを夢見ていた

 

 

 

 

 

 

 

 

しかしモネのついたウソによって

ゴヌクのことをテソンだと思い込んでしまったジェインは

偶然を装いゴヌクに近づいていく

ゴヌクは自分からすべてを奪ったヘシングループへの復讐を果たすため
ホン会長の娘モネ、テラたちに近づいていく一方で

ムン・ジェインとの出会いにより忘れていた心の安らぎと愛を感じ始める

しかし綿密に練られた計画は着々と進み、ヘシングループは徐々に崩れていく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想は・・・
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

冬のソナタ」「ごめん愛してる

 

 

雪の女王」のイ・ヒョンミン監督

 

 

ああだからか・・・・

このドラマも哀しすぎる

 

 

 

 

復讐、愛、家族

このパターンは哀しい

こういうストーリーを作ること自体が罪なような気がします

出会いや別れが、思い通りになるかな・・・

 

韓国ドラマって本当に復讐劇が多いけど

復讐したくなるほど不幸で哀しい過去を持っていても

自分の復讐を果たしてしまったあと、後味が悪く、罪の意識に苛まれ

結果悪者みたいになってしまう
悪に悪で返せば不幸が続くってことでしょうか?
 
 

 

 

 

 

ほんとに一気に見てしまいました
 
善徳女王」ピダム役でなんと狂気的で色気のある俳優さんだろうとすっかりファンに!
また出会えました、ピダムに!
あの表情、たまりません

 
 
 
ジェイン役のハン・ガインssiも相変わらずお人形のようだったけど
一体テソンとゴヌクとどっちが好きなんだ?って思いながら
ずっと見ていました
 しかし、会社にショートパンツで出社はいかがなものかと・・・
 
日本人俳優の豊原功補さんも出ていました
結構好きな顔の俳優さんだったのですが
キム・ナムギルの前ではかすんじゃいました
 


   
長女役のオ・ヨンスssi
ちょっと苦手な女優さんだったんだけど
今回は初めて綺麗だな・・と思ったり
 

 
 
 
シン会長夫人・キム・ヘオクssiは相変わらず
甲高い声で切れてらっしゃいました
迫真の演技でした・・・が終盤・・小林幸子さんに見えたのは私だけ?
 
 
 
 
ラストが気に入らないものの、心に残る一作でした