ごめん、愛してる    ★★★★★☆

 

 

キャスト

 

ソ・ジソブ

イム・スジョン  

チェ・ヨジン

チョン・ギョンホ  

イ・ヘヨン

イ・ヘヨン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幼い頃オーストラリアへ養子に出されたものの養父母にも捨てられ

ストリート・チルドレンとして野生児のように育ったチャ・ムヒョク(ソ・ジソブ)  

恋人ジヨン(チェ・ヨジン)に別れを告げられたうえ

彼女をかばって受けた銃弾が頭に残っていて余命宣告をされる


 


 

一方歌手チェ・ユン(チョン・ギョンホ)のスタイリストをしているウンチェ(イム・スジョン)は

オーストラリアで道に迷いムヒョクに助けられる

 

 

 



 

死ぬ前に母親に会おうと韓国に戻ったムヒョクは

彼の出生にまつわる事実を知ることになる

止むにやまれぬ事情で仕方なく自分を捨てたと思っていた母親ドゥリ(イ・ヘヨン)は

大女優として華やかな生活を送り息子のユン(チョン・ギョンホ)を溺愛していた

 

 

 

 

 

母親への憎しみと思慕の気持ちを抱き復讐のためユンに近づき

ユンの恋人ミンジェ(ソ・ジヨン)を誘惑するが

その一方でユンに献身的に尽くすウンチェに惹かれていた

ウンチェもムヒョクに惹かれていくがユンもまたウンチェへの愛に気づく

そんな時、ユンが心臓疾患で倒れる

 

 

 

 

 

 

自分が死んだら心臓をユンに提供しようと決心したムヒョク

ドゥリは自分の息子とも知らずムヒョクの余命を知り家に贈り物を届ける

ドゥリが自分の心臓提供だけを願っていると知り

激しい悲しみと憎しみでいっぱいになる

 

 

 

 

 

 

ユンはムヒョクから実の兄弟で復讐のため近づいたと知らされショックを受ける

ユンとムヒョクの間で苦しむウンチェをユンは開放してやろうと言い出す

ムヒョクはウンチェのために姿を消すが

探し当てたウンチェはムヒョクの元に駆けつける

 

 

 

 

 

束の間幸せな時間を過ごす二人だが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想は・・・
 
 
 
 
 
 

 

 

 

このドラマで初めてソ・ジソブに出会いました

なんてセクシーな人なんだろう

何てきれいな指

 

 

 

 

こんなに何から何までかわいそうな人生ってあるのでしょうか

ひたすらかわいそうなムヒョク

13話くらいから涙が止まりません

 

 

 

 

 

韓国ドラマではちょくちょく見ましたが

生まれた子供を本人(母親)のためだと

母親に言わず勝手に養子に出したり捨てたり…

母親は子どもは死んだと思ってるんです

これもかなり残酷な話です

 

人の人生において幸せの価値観を自分と同じにもって行くのは傲慢だ

母親と子供の人生を他人が壊してしまった

 

 

 


 

母と子の関係ほど大事なものはないと思います

養子に出された理由を止むを得ぬ事情だと思いながら・・・・

そうやって自分を納得させていたのか

母親を悪く思いたくないという思い

そうじゃないと子どもを捨てるわけがないという思い

恋しい思いを背負って死ぬ前に会いに来た

ここまでムヒョクを哀しくさせる権利は誰にもないのに・・・・

 

 

 

 

でも世界中にこういう子供たちがいるんだろうな・・・

 

「この世でも痛いほど孤独だった彼を放ってはおけませんでした

生涯でただ一度、最初で最後の我儘を通すつもりです 許してください ウンチェ」

 

 

 

 

 

いやあ・・・・ラスト・・・・すごい

とにかく泣いて泣いて涙なしでは見られないドラマでした😭😭

ミサペインと言う廃人が生まれたほど

哀しすぎるドラマでした