サッカーでは、シュート数は勝敗とは何の関係もない(ヴィアマタラス宮崎の事例) | 紺の記憶

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岡山湯郷Belleの記録

『サッカーにおいて、シュート数であるとか、ボールの支配率であるとかは、試合の勝敗とは何の関係も無い』ということは、当たり前のことです。


その事がよくわかる試合結果があります。


なでしこリーグ1部の第14節、スペランツァ大阪対ヴィアマテラス宮崎の試合です。
宮崎は、ずっと負け無しできていましたが、最近2敗しました。この試合では、シュート数2本対16本で、2対1で敗れています。宮崎は16本のシュートを打って1点、大阪は2本のシュートで2点です。

第11節の宮崎対伊賀の試合も同じような内容です。
宮崎は、13本のシュートで0点、伊賀は3本のシュートで1点です。しかも、その1点はオウンゴールです。つまり、シュート数0でも勝てるということです。

以上の事から、『サッカーにおいて、シュート数と勝敗とは、何の関係も無い』ということは、明らかな事と言えます。
同じことは、ボールの支配率にも言えます。

つまり、サッカーでは勝つことがいかに難しいかと言う事です。

だからサッカーは、面白い。